HOMEザックザックって?オープン記念!スペシャル取材!ワニ養殖で一攫千金VOL.09 ワニを捕獲してみた

ワニ養殖で一攫千金!?

小池勝弘さん

ファーマーDATA

小池勝弘さん 小池ワニ総本舗(静岡県)

ワニの世話は1日5分で十分。エサも、廃棄肉を有効活用。
これで日本を変えますよ!

(text by 白石あずさ

仕事の仕組み

  • ワニ1匹で約20万円、毎年100匹出荷が目標
  • 仕事:ワニ肉販売、ワニ養殖、ワニ製品開発、ワニ本の出版
  • 一日の世話時間は5分程度

年間スケジュール

通年:
1日5分のエサやりと掃除 たまに取材対応
春:
寒い日は暖房をつけたりする
夏:
暑すぎないように温度調節も行う
秋:
ワニ肉出荷が始まる(2008年予定)
冬:
寒くなるので暖房を適宜つける
初期投資
星4つ
手間
星1つ
ギャンブル度
星5つ
難易度
星3つ

VOL.09 ワニを捕獲してみた

ついに、「ワニ抱っこ」にチャレンジすることになった我々。
赤ちゃんというのは、人間でも犬でもネコでも、やわらかくてあたたかい。
でも爬虫類は・・・?
ゴツゴツでぬんめりしているワニを抱っこするのって、楽しいのだろうか?
しかも、ボーッとしているくせに、かむときは噛む。
犬みたいに甘噛みじゃなくて、野生むき出しの本気噛み。

「し、白石さん、これも経験です」
「いやですよ、ここでこそ、編集者の伊藤さんが!!」
「ぬぬー」

次第にワニに慣れてきた我々でも、抱っこは敷居が高い。
抱き上げたとたん、大口が開いて、顔の半分を食べられそうだ。

ワニ集団画像
ワニ団子。集まる習性があるらしい。
たまに圧死していることも。

「伊藤さん、ちょっとくらいいいでしょう、かじられても」
「いやです、いやです、顔はいやです!」
「じゃあ、腹は?」
「腹もいやです!」

ワニに近づく小池さん画像
ワニもやるときゃやります。危ない!小池さん!

池の端で、仲間割れをはじめる我々をよそに、小池さんは捕獲するワニを探してワニ山へと向かっていく。

ワニと格闘する小池さん画像
捕まえた! ジタバタ暴れるワニと格闘中!

そして、手ごろな大きさのワニのシッポを、電光石火の早業でパシッ!と捕まえると、自分の股の間に挟んで、ワニさんの長い口をギュッ。

ワニを捕まえた小池さん画像
口を巻いてしまえば、もう大丈夫。ほんと、すみませんねえ。

ジタバタ暴れていたワニさんもとたんにおとなしくなり、小池さんは口をテープでクルクルと縛っていく。

ワニを抱く伊藤さん画像
顔面が固まった。

「はいっ、どっちが先に?」
「ゆけ! 伊藤さん!」
「うわあああ! ほんとにこのテープ、はずれませんかね?」
「大丈夫ですよ。ワニってね、縦にしちゃうと死んだようになっちゃうんです」

「でも、死んでないんですよね? ワニ、死体みたいに冷てえ」
「温ったかいワニのほうが、気持ち悪いと思うけど」
「し、しかし重い。え?写真撮るから笑えって?」
「うーん、抱っこしている顔に余裕がない。もっと笑顔全開で!」
「も、も、もういいです!!」

誇らしげな伊藤さん画像
ううう、意外に重い・・・。
人間の赤ちゃんとはやっぱり違う・・・。

すぐにワニの子どもを人に押し付けようとする伊藤編集長。この男、まだいいお父さんにはなれそうもない。

次はワニ養殖担当の予定だった小池さんのいいお父さん、そしてナイスなお母さんに会いに畑へ!

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ザックザック企画

今週のZファーマー

Zファーマーとは、自分で考え、工夫や発明を重ねて、クリエイティブな農業を営む農家のことです。

川部正巳さん

A.がっぽり型

川部正巳さん

滋賀県米原市

占いの人に聞いたら、土か火に関係する仕事が向いてるよって言われたんです。火といえば、消防士でしょ。でも、応募年齢過ぎててあかんかった(笑)。陶芸家、花火師、造園業とかいろいろ考えて、美味しいもの食べるの好きやし、農業がいいかなって思ったんですよね。

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