
- はぬるさん
- プルム専攻部(韓国)
学校の寮で生活。コンクリート2階建て。現在20人在住。エコトイレの設置、水の再活用などの工夫はあるが、あまり循環型ではない。
10月の自給生活
- 2009/10/01〜2009/10/31までの支出合計
- 18,465円
食
住
衣
その他
エネルギー
医療・健康
教育
情報
交通
仕事道具
遊び
2009/10/31(Sat)
今日は家族が韓国に遊びに来たため、空港に迎えに行きそのままソウル泊。久々の都会。そして観光地。屋台のご飯に夜は焼肉。意気投合した隣に座っていたお姉さんたちと、仲良く飲んだりもした。
あいにくの雨だったが、家族と過ごす時間は楽しい。
| 昼食 | 0円 | 屋台で韓国料理のオンパレード(兄のおごり) | 食 | 消費 |
| 夕食 | 0円 | 焼肉やらビールやら(兄のおごり) | 食 | 消費 |
| 交通費 | 1800円 | 空港までと市内の移動。 | 交通 | 消費 |
| ニット帽子 | 780円 | 冬に備えて一つ購入。 | 衣 | 自給 |
| 飲み物 | 300円 | りんごジュース、お茶など。 | 食 | 消費 |
2009/10/30(Fri)
今日の実習は引き続き稲わら結び。そしてわらをニンニク畑にマルチとして広げる作業。
なぜか今日は日差しが暑く、のどが渇いてしんどかった。
そして夕方4時半、昨日急に提案された夕食をかけたサッカー大会が1年生VS2年生で始まった。ゴールは女性のみ可能というルール。2年生が勝利しおいしくご飯を食べましたとさ。
ちゃんちゃん。
| 夕食(外食) | 0円 | 1年生のおごり。焼き飯。 | 食 | 消費 |
| ビールとおつまみ | 0円 | 夕食後の2次会を学校で。 | 食 | 自給 |
2009/10/29(Thu)
今日の実習は木の移植。午後は数名がエゴマの打作(叩いてさやに入ってるエゴマの粒を落とす作業)をした。
木を移し変える作業は去年もした。農業というと野菜や果物や米など食べられるものばかり考えていたが、園芸も農業の一部。庭造り、造園業も学べるというのはよいことだ。自分ひとりでできるまでに習得してはいないが...。
根っこを傷つけないように深く掘って移し変える作業はしんどかったが、青空の下、作業できるのはすてきだなぁ、と思ったり。
午後はエゴマチームに参加。叩いてふるいにかけて、また叩いて。とれたエゴマは天日で乾かしてから保管。必要に応じて洗い、お店に持っていって油を絞ってもらう。長い過程を経てエゴマ油となるわけだが、種まきから油になるまでかかわれるってすごいことだと思う。
| 映画 | 0円 | 夜、学校で何人かで見た。 | 遊び | 自給 |
| きょうのおやつ | 0円 | 焼きイモと揚げたイモ。 | 食 | 自給 |
| ビールとジュース | 500円 | 作業中にのどが渇いて共同で購入。 | 食 | 消費 |
2009/10/28(Wed)
今日の実習は午前、乾燥したトウガラシをきれいにする作業。午後、田んぼの稲わらをまとめて結び、牛舎に運ぶ作業。天気がいいので空の下での作業が気持ちいい。
稲のわらを結んでいると、先生が「よく芽が出たなぁー」と言う。
よく見ると、小さな芽がたくさん田んぼに出てきている。レンゲの芽だという。いくつかの田は収穫前に緑肥としてレンゲもしくはヘアリーベッチを播いたとのこと。知らない間にきちんと育ってきていたようだ。来年の稲作の準備がもう始まっているんだということを感じた。
| おやつ | 120円 | 通りすがりに久々にお店でおやつを買った。 | 食 | 消費 |
| 郵便 | 110円 | 国際郵便2通。 | その他 | 消費 |
| 実習のおやつ | 0円 | サツマイモ(焼いたのと揚げたの) | 食 | 自給 |
2009/10/27(Tue)
昨日に引き続き、農家さんを訪問してアンケート調査。
今日は3件訪ねた。有機稲作をされてる人がメインだが、有機農業に対する考え方は人それぞれだ。思想から「有機農業は大切だ」と考えている人もいれば、「収穫したお米を確実に高い値段で買い取ってくれるからしんどくてもやってる」という人もいる。特に以前慣行栽培をしていた少し年のいった人に後者が多い。
農業で食べていくのは大変だ。でもそれを仕方なくやらざるを得ない人が多くいるのも事実だと思う。自分で農業という道を選んだのでない人の場合は主体性や目的意識がなく、ただ政府の方針通りにある意味一生懸命がんばってやってきたのだろう。農薬を使ったり化学肥料を撒いて工夫しながら。それを「環境によくない」とか「安全性を考えろ」と責めることを誰ができようか。
60代の農家さんが言っていた。「昔はソウルに出ることもあこがれたりしたけど、今はここで暮らすのが一番いいと感じているよ。」多くの人がそう感じることのできる地域を守っていくことが重要なんじゃないだろうか。農業は地域の風景や地域が自立していくためのひとつの手段だと思う。それをどんな形でつなげていくのが理想的なのか、いろんな考えを持った人が集まって話して、そして協力して歩んでいけたらいいなと思う。
| おやつ① | 0円 | ジュースと最中をよばれた。 | 食 | 自給 |
| おやつ② | 0円 | みかんと柿をよばれた。 | 食 | 自給 |
| お灸と鍼 | 0円 | 週1回の無料サービス。助かります。 | 医療・健康 | 自給 |
| 歴史の授業 | 0円 | 先々週から夜に地域の人を対象に始まった。「農民教養歴史」 | 教育 | 自給 |
2009/10/26(Mon)
今週も実習週間。
稲刈りが終わったとはいえ冬に向けて作業はいろいろあるらしく、先生からは「忙しいから覚悟しろ」というような意味の言葉が・・・。
2年生はお米の生産費と労働時間の調査という名目でアンケート調査を委託されて各々農家に連絡をとり、質問しにでかけたりもしている。私も午前に1件、友人と共に農家を訪ねた。
午後、ねぎ畑の草取り後、久々に自分の畑の手入れ。実がならなくなった夏野菜を引っこ抜き、畑をならし、冬野菜を定植する。とはいえ雪の深い韓国では今から播けるものがあまりない。玉ねぎ用に畑を準備した。夏はそれなりに賑わっていたが、秋から冬にかけては計画不足を感じずにはおれない・・・。忙しいを理由に畑作業をなおざりにしてたなぁ、といまさらながら反省した一日だった。
| おやつ | 0円 | チョコパイ、かりんとうなど友人にもらった。 | 食 | 自給 |
2009/10/25(Sun)
よく晴れた日曜日。
今日で課題としてやってきたカフェもどきも最後。
畑でとれる野菜も少なくなってきた。
最後は少し高いが買ってきたお肉を使って豆腐と混ぜてハンバーグ。そしてお米は新米。添える野菜はもちろん畑でとれたもの。許可も受けていないカフェもどきだが、愛用してくれる近所の高校生たちからは、続けてほしいとの声も。日本にもどっても、いつか田舎でこういうことができたらいいなと思ったりする。
この地域は有機農業が有名だが、地域で取れた農産物を使った食堂が存在しない。多くの人が訪れる地域なのだから、そういうのに力を入れてやっても面白いと思うのだが。
田舎には仕事がないというが、考えようによってはいろいろできるだろう。観光客を相手に、ではなく、まずは地域の人が必要としているものをベースに考えていけばきっと長続きするだろう。
| 夕食 | 0円 | 友人宅に招かれてごちそうになった。 | 食 | 自給 |
| みかん | 0円 | もらった。 | 食 | 自給 |
2009/10/24(Sat)
今日は午前中、寮の掃除の時間となった。
とはいえかなり自由に近く、する人は一生懸命、しない人はしない・・・。何のための掃除の時間なのだろうか。同室者が窓をきれいにしたいと前々から言っており、大きな2重窓をはずしてきれいにしましたとさ。
写真は窓も網戸も何にもなくなった部屋からの風景。すっきり。
| 梨ジュース | 0円 | もらった。果汁100%。 | 食 | 自給 |
| 石けん | 0円 | もらった。手作りハーブ石けん。 | 食 | 自給 |
| チョコバナナケーキ | 0円 | 作って食べた。 | 食 | 自給 |
2009/10/23(Fri)
今日の実習は午前、サツマイモの選別と小麦の播種。
午後、小学生の稲刈り体験と脱穀。
サツマイモは収穫してすぐに選別してきちんと保管していればよかったものの、少し痛んでいるものも一緒になっていたため、それが伝染して多くが食べれないものに・・・。堆肥場へさようなら。なんともったいない。
小麦はスペルトというたんぱく質の種類が違うものを今年も播種。小麦のサイズが少し大きいので播種機は使えず、手で条播き。
昨年は試験的に多くの種類を植えたのだが、成功したので今年もいくつか播いてみたようだ。スイスから来た人も、小麦の質の良さをほめていた。日本でも小麦の自給率が上がるとよいのだが。
| サツマイモ | 0円 | オーブンで焼いてみたら好評だった。 | 食 | 自給 |
| 夕食 | 0円 | 先生が引越し祝いでお肉やらを振舞ってくれた。 | 食 | 自給 |
2009/10/22(Thu)
今日で学校の田んぼの稲刈りが全て終了した。
お昼には先日収穫した新米とキムチ、そしてマッコリで収穫のお祝い。秋晴れにめぐまれて気持ちの良い一日だった。
私の実家ではコンバインではなくバインダーで刈り取り、田んぼで稲をはさ干しして天日で乾かしてから脱穀をする。ここではコンバインでいっきに刈り取って、もみを乾燥機に入れる。稲があった田んぼの風景はいっぺんに寂しくなる。
機械化と共に農村の風景も大きく変わったことだろう。
| マッコリ | 0円 | 学校でふるまわれた。 | 食 | 自給 |
| おやつ | 0円 | 大学芋と蒸パンと梨。 | 食 | 自給 |
今週のZファーマー
Zファーマーとは、自分で考え、工夫や発明を重ねて、クリエイティブな農業を営む農家のことです。

川部正巳さん
滋賀県米原市
占いの人に聞いたら、土か火に関係する仕事が向いてるよって言われたんです。火といえば、消防士でしょ。でも、応募年齢過ぎててあかんかった(笑)。陶芸家、花火師、造園業とかいろいろ考えて、美味しいもの食べるの好きやし、農業がいいかなって思ったんですよね。




農業高校を卒業した後、大学、社会人3年弱経験後、韓国にて有機農業を教える学校に留学。現在2年生。 1982年生まれ 収入:月最大24万ウォン=1万7000円(日本語のアルバイト)学費を含め必要なお金は貯金でまかなっている。日本に帰ったら一文無し…。