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おうちでワニごはん
VOL.02 さあ、ワニごはんを作ろう!
2009.09.18 Fri
いよいよ本邦初公開!? ワニご飯の日がやってきた。黒いリックを抱えて、通勤帰りのサラリーマンに混じって、電車に乗り込む。
まさかこのリックのなかに、ぎっしりワニ肉が詰まっているとは目の前のサラリーマンも渋谷のギャルも思うまい。
三軒茶屋からしばらく歩くと、バス通りに建つ古い木造二階建てが見えてくる。「ナリワイ」という表札を確認。地震が起きたら家の梁に押しつぶされて助けを求めなくてはならないような古民家は、伊藤編集長と友人の男ふたりの住まい兼イベントスペースらしい。ピンポンなんてないから、昭和30年代のおかみさん風に、ガラッと扉をあけて、「ちょっと、ごめんください!」。
土間にたたみにちゃぶ台。編集長の趣味全開の部屋で待っていたのは、浦上女史と田中氏。このふたりが「ワニごはん」企画の初のお客さんなのだ。
どんなお客さん?
軽くご紹介しておくと、私とは初対面の田中氏、この近所の人で、伊藤氏とは世田谷のものづくり学校で知り合ったそう。廃校の一教室を改装して編集室とし、東京のアートシーンを紹介するおされなミニコミ紙「TOKYO DESIGN FLOW PAPER」を発行するチームの一員なのだとか。もの珍しさから参加したものの、後でたっぷり後悔することになろうとは田中氏はこの時点では夢にも思っていなかっただろう。続いてこのザックザックの立ち上げから関わっているディレクターの浦上女史。変な人が多い株式会社カヤックのなかでも、飛び切り風変わりなお姉さん。以前、新宿ゴールデン街で「ちょっと不幸まつり」というイベントを私が開催したことがあるのだが、浦上さんは、なんとそのイベントで優勝した経歴を持つすごい人だ。いったいどんな不幸話なのかは、いつか本人の口から話してくれるときが来るだろう。
沖縄のおみやげ...と浦上氏から手渡されたシークワーサーハイチュウをむぐむぐと食べていると、台所から猫背の伊藤編集長がぬうっと顔を出した。さあ、仕事だ。
不思議な台所
伊藤 「お、遅い...ようやく来ましたか。材料? エリンギとまいたけ、干ししいたけもありますよ」
白石 「全部、キノコばかりじゃないですか」
伊藤 「ぬうう、じゃあ、庭からネギ採ってきます」
伊藤氏がネコの額のような小さな庭からネギを引っこ抜いている間、不思議な台所をぐるりと見渡す。独身男の台所...という小汚い雰囲気はない。そのかわりなんだか怪しい漢方薬局のような空間なのだ。伊藤 「ネ、ネギ、採ってきましたよ。あ、ニンジンもあった」
白石 「伊藤さん、このへんな茶色の粉はなんですか?」
伊藤 「あ、それはインドで仕入れた香辛料です。う、売ってもうけたい」
白石 「じゃあ、この『エリンギ酒』と書かれたビンは?」
伊藤 「それ、ヒイラギ酒。自家製です。私が作りました。うわ、開けないでください! いいから早くワニを!」
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名前: 小池 勝弘さん 小池ワニ総本舗さん
所在地: 静岡県
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名前: 白石あづさ
所在地: 東京
ワニを47都道府県に広めますよ!
今週のZファーマー
Zファーマーとは、自分で考え、工夫や発明を重ねて、クリエイティブな農業を営む農家のことです。

川部正巳さん
滋賀県米原市
占いの人に聞いたら、土か火に関係する仕事が向いてるよって言われたんです。火といえば、消防士でしょ。でも、応募年齢過ぎててあかんかった(笑)。陶芸家、花火師、造園業とかいろいろ考えて、美味しいもの食べるの好きやし、農業がいいかなって思ったんですよね。



ワニ食は21世紀の食です!