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森ガールより農ガール! 週末農業やってみよう!

ライフスタイルをまるごと考える、中島デコ夫妻のすてきな農園「ブラウンズフィールド」!

2010.02.10 Wed
ここがブランウンズ・フィールド! 無国籍な匂いがします  「ゲル? は、入りたい...」 伊藤編集長が興味しんしん まず、入門編として、最初にご紹介したいのは、「マクロビオティック」料理の著作で有名な中島デコさん、エバレット・ブラウンさん夫妻の運営する千葉県いすみ市にある農園「ブラウンズ・フィールド」。オーガニックな野菜づくりやマクロビオティック料理や健康に関するワークショップなどを行っている。

今日はそのブラウンズフィールドの田植えイベント。千葉駅からJR外房線で1時間ほどで小さな駅舎がかわいい「長者町駅」へ。東京から各駅だと約2時間だが、特急で乗り換えれば1時間ちょっとで到着できる。駅から車で10分ほど東に向かうと田園風景のなかに突然古民家が現れる。古民家だけではない。ツリーハウスあり、モンゴルのパオ(ゲル)とネイティブアメリカンのティピを組み合わせた「ティパ」あり、はたまた三匹の子豚に出てくるような丸い板ぶきの家あり(実はお客様用トイレ)。

「編集長、なんだかおとぎの国に来たみたいですよ」
「お、おしゃれな農園だ...。こ、これは、お・しゃ・れ...」

母屋に向かって右側にある建物は、オリジナリティあふれるかわいいカフェ。手作りのテーブルやイスは、ひとつひとつが作品だ。ここではマクロビオティックの料理を食べることができる。

蚕小屋? 星や月の模様の入った扉が素敵 なかでも目を引くのは、蚕小屋のような建物。星や月の形をくり抜いた引き戸に手をかけて、そっと中を覗くと、優しい色に染められた服やしっかり編まれたワラジが並べられている。この時は作家さんのギャラリーになっていたライステラスコテージの一室だ。

母屋で着替える皆さん。今日の田植えは雨模様 と、そこへゆるゆるのタイパンツをはいて田んぼの畦(あぜ)を走ってくる男がひとり。もしやあの男は...? 私と編集長の友人である谷岡氏だ。日焼けした顔にがっしりとした体格。このへんの農家のこせがれのように見えるが、実は、平日はIT系のサラリーマンなのだ......と言わなければ誰も気がつかないだろう。その昔、のんびりとした沖縄で暮らしたこともあり、こうした田舎の暮らしが好きなのだという。

「週末だけ、ブラウンズフィールドで農業や建築などを勝手に手伝っているんですよ」
「勝手に...!?」
「そういうところですから!」
「ど、どういうところですか!」

まるでバリ? 丸い小さな小屋も手作りです 住み込みで農作業やマクロビオティックを学ぶ研修生も世界中から受け入れているが、谷岡氏のように平日は東京で働き、週末だけ手伝いにくるスタッフもいるという。

「そろそろ始めますよー! ボオオオオ!」
「編集長! これ、なんの音!?」
「し、白石さん、ほら貝ですよ! ほら貝を吹いている男があそこに!」
「なぜほら貝?」

谷岡氏の説明によると、昔の田植えは、ほら貝を吹いて農民を鼓舞していたのだそう。田植えはつらいものではなく、昔の人には春を祝うお祭りだったのかもしれない。

さあ、田植え開始。こんなに広くても100人だとあっという間でした 楽しい田植え

初めて土に足をつける子供たちは、わあわあ、きゃあきゃあ。子どもの手をつかむ親御さんだって、はじめてという人が多い。4班に分かれて、スタッフのお兄さん、お姉さんの指導を受けつつ、どんどん植えていく。

田植え作業は人海戦術であっという間に終了。軟弱な私にはこのくらいがちょうどいいが、やる気いっぱいの伊藤編集長には少々、物足りなかったかもしれない。

さあ、お楽しみのランチだ。参加者がひとり一品づつ持参したマクロビオティック料理を並べていく。今日は100人参加したから、おかずは100種類!

「素敵なランチでしょう!」とご満悦のデコさん。どれもおいしそう。ちょこちょこつまんでいるうちに、おなかがいっぱい、心もいっぱい。

そのうち、タイコがドンドカ鳴りだし、ほら貝もボオオオ! 農業も遊びも一体化。昔の村の暮らしってこんなだったのかなあ...と思わせるブラウンズフィールドの田植え。

田植えが終わるとハンモックでゆらゆら 行ってみたい? それなら、サイトでイベントが告知されるので、チェックしてみよう。もしくは、カフェを訪れがてら、スタッフさんに何かできることはないか聞くのもいい。東京から変わる景色を見ながら、じょじょに気持ちも穏やかになる。今回行ってみて、改めて思ったけど行ってみると都会とは時間の流れが確かに違う!考え事が行き詰ったら都会を出て田舎の時間を味わってみよう。

DATA

ブラウンズフィールド
HP http://www.brownsfield-jp.com

住所 千葉県いすみ市岬町桑田1501-1
電話 0470-87-4501

カフェ ライステラス
    金土日11時~17時営業
    http://riceterracecafe.com


アドバイザー

東京近郊のファーマーのみなさまさん

名前: 東京近郊のファーマーのみなさまさん

所在地: 関東

森ガールより農ガール! 週末農業やってみよう!

インタビュアー

白石あづささん

名前: 白石あづさ

所在地: 東京都

農業したいなといっても、いろんな場所と機会があります。興味がある方はまず体験に出かけてみては!

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