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森ガールより農ガール! 週末農業やってみよう!
理論と実践から本格的に農業を学ぶ故・藤本敏夫さんの開いた実験農場「鴨川自然王国」
2010.02.10 Wed
サラリーマンを続けながらの週末農業もいいけれど、いつかは脱サラして農業人になりたい。そんなもう少し本気モードの若者を応援するのが、千葉県鴨川市の「鴨川自然王国」だ。ここは歌手・加藤登紀子さんの夫、藤本敏夫さんが生前、切り開いた実験農場。東京から海ほたるを渡り、房総の山のなかへ入っていくと、大山千枚田という関東最大の棚田の少し先に王国が見えてくる。年に数回、加藤登紀子さんをはじめ、専門家を講師に迎えて行われる2泊3日の「帰農塾」では、講義と農業体験を通して就農への道を探っていく。
大変っすよ久しぶりに今年、私が王国を訪れると、常駐スタッフのミツオ君がガニマタでノシノシやってきた。ちなみにミツオ君の経歴をちょっと紹介すると、都内のサラリーマンを辞め、農業研修生として王国で住み込みをしているうちに、ここでずっと暮らすことを決意。今では立派な農業人であり、2児のパパなのだ。
「ミツオ君、最近どう?」
「うー、大変っすよ。この時期はねー、雑草のびるしねー。サーフィン? 行けて...ない」
「ところで、昔、よく見かけていた会員さんが今年は来ていないみたいだねえ」
「ああ、自分たちが田舎暮らしを始めたから、自宅の農作業で忙しくて王国に来るどころじゃなのかも。きっと大変っすよ」
「なるほど、王国を卒業していったのね」
「たまーに遊びに来てくれるけど」
週末農業から移住を決意「大変っすよ」を連発するミツオ君だが、日中の農作業に加えて夜は消防団の練習もこなし、休みは祭にも参加し、地元にしっかり溶け込んでいるようだ。どこにでもいそうなサーフィン好きな兄ちゃんだったミツオ君が、眉間のシワの数も増え、ちょっと大人の貫禄も(哀愁も)出てきたような気がする。
シワ一本につき一苦労。鴨川に腰を落ち着け、根を張って暮らしている証拠なのかもしれない。田舎で暮らすには、集落との関わりや子どもの通学、私道の補修からイノシシとの共存など、都会とは違った覚悟や解決能力が必要になってくる。
それに、いきなり専業農家を始めても食べていくのは難しい。そもそも東京のように土地をいきなり不動産屋さんから買えるわけではない(買える場合もあるけれど)。サラリーマンは辞めず、田舎から長距離通勤をしながら、もしくはデザインやネットできる仕事など都会でやっていた仕事を自宅で続けながら、段階を踏んで農作業の時間を増やしていくといいだろう。
田舎暮らしで困ったことがあっても、王国でつながったネットワークがあれば心強い。帰農塾で知り合ったメンバーと情報交換したり、スタッフや会員さんなど"移住者の先輩"がアドバイスをくれることもある。
まずは帰農塾へ参加してみよう!
車がないと行きづらい場所ではあるが、
まで。スタッフブログも公開中だ。
DATA
鴨川自然王国
・HP http://www.k-sizenohkoku.com/
・千葉県鴨川市大山平塚乙2-732-2
・TEL 04-7099-9011
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名前: 東京近郊のファーマーのみなさまさん
所在地: 関東
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名前: 白石あづさ
所在地: 東京都
農業したいなといっても、いろんな場所と機会があります。興味がある方はまず体験に出かけてみては!
今週のZファーマー
Zファーマーとは、自分で考え、工夫や発明を重ねて、クリエイティブな農業を営む農家のことです。

川部正巳さん
滋賀県米原市
占いの人に聞いたら、土か火に関係する仕事が向いてるよって言われたんです。火といえば、消防士でしょ。でも、応募年齢過ぎててあかんかった(笑)。陶芸家、花火師、造園業とかいろいろ考えて、美味しいもの食べるの好きやし、農業がいいかなって思ったんですよね。



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