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森ガールより農ガール! 週末農業やってみよう!

脱サラして葉山へ!独身男子の愉快な生活

2010.02.10 Wed
千葉県ばかり(すみません)、農作業ができる団体を紹介してきたが、実際に移住した若者の生活も読者のみなさんは、きっと知りたいでしょう。「田舎で暮らすのは夫婦そろって」というイメージがあると思いますが、こんな時代、嫁(婿)が喜んで田舎に行ってくれるとは思えないし、未婚の人は「いつか結婚したら...」なんて言っていたら、いつになっても実現しやしません。

そこで、たったひとりで、田舎暮らしを始めた30代独身男子の生活ぶりを拝見しようと、伊藤編集長とともに取材に向かうことに。

「編集長、今日、取材する男子はどんな人なんです?」
「ほら、前田さんといって......え?知らない? し、白石さん、この間、鎌倉のパーティで会ったじゃないですか!」
「うーん、いっぱい人がいましたからねえ、どんな人でしたっけ?」
「す、すぐそうやって人の顔を忘れる。私のことも忘れていたでしょう」
「伊藤さんのことは『ふろしき持っていた男』で、すぐ思い出したじゃないですか」
「前田さんというのは、つい最近まで東京・白金台に住んで映像関係の会社に勤めていたそうです」
「白金台で映像関係ねえ...なんだかイケイケ(死語)な感じですね」
「ちぇっ、白金台か」
「今、舌打ちしませんでした? で、逗子のどのへんに住んでいるんです?」
「ず、逗子ではなく、逗子からバスで葉山へ...ちぇっ、葉山か」
「葉山! あの金持ちいっぱいの!」
「か、会社を辞めた今はフリーで映像プロデューサーをやっているようです」
「葉山でフリー......田舎に行ってもモテモテな感じですね」
「ぬうう」

これが前田幼稚園!? 「白金台と家賃は同じだけど広さは倍! 庭もある!」 ふろしきを握り締め、うつむく伊藤編集長。落ち込まないでくださいよ、編集長だって三軒茶屋のゴーヤのつるが絡み付く古い家に暮らすいわゆるフリーじゃないですか!

若者たちが物置を移動中(前田氏は含まず)。確かに1人ではできない...。 今日はピザ釜作ってます

しかし、都会でブイブイ言わせていたであろう映像ディレクターがなぜ田舎暮らしを? もしかして、趣味はサーフィンだから...とか言っちゃうのか?

ピザ釜ならまかせとけ! ブロックを積む若者たち 海沿いの道を通りトンネルを過ぎてバスを降りて、道を少し入ると前田さんの暮らすの一軒屋が見えてきた。1人で暮らすにはちょっと大きい。庭にまわると若くてこじゃれた男女が10人ほどブロックを積み上げている。何が始まるんだろう?

どんどん詰まれていますよ! 結局、完成まで丸2日間かかった。 ひっそりと立ちすくむわれわれに気がついたのか、寝癖のついた短パンの男が手を上げてひょこひょこと近づいてきた。前田氏だ。どうみてもサーフィンをやりそうな男子には見えない。どちらかというと、ソロバン教室の先生...といった懐かしい匂いのする人だ...とでも言っておこう。

後日、前田氏から送られてきた写真。立派なピザ釜と素敵なピザ! 食べたい... 「ようこそ、前田幼稚園へ!」
「幼稚園?」
「ここはもともと幼稚園だったところを改装したようです。広いでしょう」
「へえー。ところで、今日はみなさん、何をしているのです?」
「庭にね、ピザ釜がほしいなと思いまして。仲間が作ってくれているんです」

なぜにピザ釜?、仲間って?...という質問は、ちょっと置いておいて、田舎暮らしを始めたきっかけはこちら!

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名前: 東京近郊のファーマーのみなさまさん

所在地: 関東

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名前: 白石あづさ

所在地: 東京都

農業したいなといっても、いろんな場所と機会があります。興味がある方はまず体験に出かけてみては!

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