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第二回わにごはん ワニカレーに挑戦 お袋の味はワニの味!
第二回わにごはん ワニカレーに挑戦 お袋の味はワニの味!
2010.02.15 Mon
いよいよ作業開始。日なたに出していたワニは誰にも盗まれることなく、いい感じに溶けていた。道行く人もまさか、店先に出してある肉の袋がワニだとは思うまい。
さて、前回も書いたが、ワニを切るなら半解凍。完全解凍してしまうとヌルヌルで切れなくなる。ここ注意。
伊藤氏がワニをムニムニ切り、白石が野菜をザクザク切る。ザクザク、ムニムニ、ザクザク、ムニムニ...
そのテンポのいい音に眠気をさそってしまったのか、須田氏が、長イスでいびきをかいて寝始めた。さっきまで、「これがワニ肉! 写真!」とはしゃいでいたのに、グウウウ、グウウウといびきが響く。「あ、今、いびきが止まった! 無呼吸?」
「息していますよ」
「確かに、おなかが上下してますね」
「し、しかし、どろぼうが来たらどうするのだろう?」
「伊藤さんがレジのお金を失敬したら、どうするんだろう?」
「そ、そんなことしませんよ!」
「仮定法ですよ。たら・れば...」
我々は、須田氏が起きないように、小声で仲間割れをしていた、まさにそのとき......「うおっ!」とばかりに須田氏が飛び起きた。
何か悪い夢を見たのかもしれない。
「すいません、ちょっとおでかけしますんで。ええ、そこの郵便局まで。ほんの15分なんで」「あ、ちょっと須田さーん!!」
「い、行ってしまいました...ぬう、お客がきたら、ど、どうしたら...」
「この時間は人通りがないから、大丈夫なんじゃないですかね?」
カップルがやってきた!
が、「そういうときに限って」というのが、世の常である。
「こんにちはー!!」1分もたたないうちに、元気なカップルがやってきた。
あわてて追いかえそうと、オープンキッチンから出ていくが、先にドカリとソファに腰を下ろされてしまった。
「店員さん、メニューある?」。「すいません、実は今、店主が...」
「えっとお、何にしようかなぁ〜、ねえ、何にするぅ?」
「おおお、お客さん、白状しますと、我々はこの店のものではないのです」
「え!?」
びっくりするのも無理はない。
オープンキッチンで料理している二人、どうみても「店のもの」である。
どうする、伊藤編集長!? 振り返るとワニの切れ端を持ち上げてうろたえている。
追い返すか、接客するか。さあどうする?
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名前: 般゜若の大黒さん
所在地: 東京都・下北沢
![]()
名前: 白石あづさ
所在地: 東京都
普段料理をしないひとでも楽しめるワニ料理の普及に全力で取り組みます! こんな料理をつくってほしいという人、つくりにいきますよー。
今週のZファーマー
Zファーマーとは、自分で考え、工夫や発明を重ねて、クリエイティブな農業を営む農家のことです。

川部正巳さん
滋賀県米原市
占いの人に聞いたら、土か火に関係する仕事が向いてるよって言われたんです。火といえば、消防士でしょ。でも、応募年齢過ぎててあかんかった(笑)。陶芸家、花火師、造園業とかいろいろ考えて、美味しいもの食べるの好きやし、農業がいいかなって思ったんですよね。



タンドリーチキン(ワニ)は、最低でも5時間はつけてほしいな。あと、クローブ、クミン、カルダモンを調合し、食べる直前、ミルで挽いてカレーに振りかけると香りが楽しめるよ。