野菜
  • 2011.11.25
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里芋が美味しい旬のシーズンとなりました。

収穫体験で「芋掘り」といえばサツマイモが一般的ですが、

最近は里芋の「芋掘り」体験が人気になってきてます。




さて、数ある野菜の中でも里芋には珍しい

ある特徴があります。

それは同じ株についている芋でも一つ一つ価値が大きく違うということです。

(市場に出荷する場合、10段階にも等級が選別されます。)

ざっくりと市場の価格で表現すると高いのは1個100円。

同じサイズでも安いのは1個10円。

0円、つまり捨ててしまうモノもあります。


何が違うのかというと、親か子か孫かということです。

親芋、子芋、孫芋です。

柔らかく、ネットリしていて美味しいどれでしょう?

正解は孫芋。

栄養分が若い方へ流れて行くからでしょうか…

詳しい生理的な仕組みはわかりませんが、
柔らかく水分が多くてしっとりしてる孫と
少し固くぱさついてるおばあちゃん。

なんだか人間のようでもあります(笑)


話がそれましたが当然100円は孫芋。

10円が子芋(子頭とも呼びます)。

0円が親芋となります。


基本的に(悪徳店でなければ)スーパーや八百屋などで里芋と書いてあれば孫芋です。

しかし、孫芋と子頭の中間みたいな微妙なのもありますし、
(農家でも選別に迷うのあります)

また直売所では選別がまちまちな場合がありますので

一般的な孫芋と子頭の見分け方を紹介します。

こちらが孫芋


こちらが子頭


ぱっと見どちらも里芋に見えると思いますが

子頭の方は真ん中に丸い白い切った跡があります。

ここに孫芋が付いていて、ひっかいた跡です。

つまり、このひっかいた跡が少ない方が美味しい芋である確率が上がるということです。

また、古くなってくるとこの切り口が赤くなってきます。

切り口が白い方が新鮮ということです。

里芋をお買い上げの際は是非チェックしてみてください。