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今週のZファーマー
アグレッシブなZファーマーたち
ワニ養殖で一攫千金?
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・ワニ1匹で約20万円、毎年100匹出荷が目標
・仕事:ワニ肉販売、ワニ養殖、ワニ製品開発、ワニ本の出版
・一日の世話時間は5分程度
通年:1日5分のエサやりと掃除 たまに取材対応
春:寒い日は暖房をつけたりする
夏:暑すぎないように温度調節も行う
秋:ワニ肉出荷が始まる(2008年予定)
冬:寒くなるので暖房を適宜つける
VOL.01 編集長とワニ養殖場へ行ってきた
2008.07.07 Mon
のどかなある春の日、うつらうつらしていると、一本の電話に起こされた。
「あ、もしもし。一年前、お会いした伊藤といいますけど」
伊藤・・・。斉藤さんや山田さんほどじゃないにしても、ポピュラーすぎる名前のため、いまひとつ思い出せない。
「ほら、護国寺のホームパーティで・・・ふろしき抱えていた男ですよ!」
ふろしき・・・ああ、そういえば。普通の格好の普通の人々が集まるパーティに、なぜかうずまき模様のふろしきを持った男ひとりいたっけ。で、そのふろしき男さんが私に何かご用?
「実はワニの取材をお願いしたくて」
「ワニ? 伊豆のバナナワニ園のこと?」
「観光じゃありません。実は、日本ではじめて食用ワニの養殖をしている男が浜松に住んでいるそうなんです」
「食用ワニ!?」
「で、ワニについてあんなこともこんなことも、いっぱい見て、聞いて、体験してほしいんです」
「見て、聞いて、までは分るんだけど・・・体験って?」
「まあ、触ってみたり、近づいたり」
「に、人間に水中で近づいて、おくちをガバーッ!! ムチャムチャ、バクバクって、すっごい怖い映画、ありましたよね?」
「それ、サメですよ」
「似たようなもんです。ワニに食べられたらいやだなあ」
「いえ、食べられるんじゃなくて、こっちが食べるんですよ」
「あのゴツゴツした外見からはうまいとは思えないんだけど」
「絶品らしいです。とくに舌! これ食べなきゃ死ねません」
「うーん、じゃあ触ったり捕まえたり、怖いことは伊藤さんがやってくれますか?」
「はい、はい、私がやります」
「本当ですか?」
「約束します」
念を押したから、大丈夫だとは思うんだけど。
かくして、食用ワニの全貌を取材するべく、1週間後、浜松へ向かうことになった。
通勤でごったがえす朝の品川駅。先に着いていた伊藤氏が大きく手をふっている。もちろん手にはふろしき。
今度は、うずまきではなくカスリの模様。この男、いったい何枚、ふろしきを持っているのだろう。
そして我々はホームにすべりこんできた「ひかり」に乗り込んだ。
それにしても、ワニの養殖を始めた小池氏とは、いったいどんな人物なのか?
「あ、もしもし。一年前、お会いした伊藤といいますけど」
伊藤・・・。斉藤さんや山田さんほどじゃないにしても、ポピュラーすぎる名前のため、いまひとつ思い出せない。
「ほら、護国寺のホームパーティで・・・ふろしき抱えていた男ですよ!」
ふろしき・・・ああ、そういえば。普通の格好の普通の人々が集まるパーティに、なぜかうずまき模様のふろしきを持った男ひとりいたっけ。で、そのふろしき男さんが私に何かご用?
「実はワニの取材をお願いしたくて」
「ワニ? 伊豆のバナナワニ園のこと?」
「観光じゃありません。実は、日本ではじめて食用ワニの養殖をしている男が浜松に住んでいるそうなんです」「食用ワニ!?」
「で、ワニについてあんなこともこんなことも、いっぱい見て、聞いて、体験してほしいんです」
「見て、聞いて、までは分るんだけど・・・体験って?」
「まあ、触ってみたり、近づいたり」
「に、人間に水中で近づいて、おくちをガバーッ!! ムチャムチャ、バクバクって、すっごい怖い映画、ありましたよね?」
「それ、サメですよ」
「似たようなもんです。ワニに食べられたらいやだなあ」
「いえ、食べられるんじゃなくて、こっちが食べるんですよ」
「あのゴツゴツした外見からはうまいとは思えないんだけど」
「絶品らしいです。とくに舌! これ食べなきゃ死ねません」
「うーん、じゃあ触ったり捕まえたり、怖いことは伊藤さんがやってくれますか?」
「はい、はい、私がやります」
「本当ですか?」
「約束します」
念を押したから、大丈夫だとは思うんだけど。
かくして、食用ワニの全貌を取材するべく、1週間後、浜松へ向かうことになった。
通勤でごったがえす朝の品川駅。先に着いていた伊藤氏が大きく手をふっている。もちろん手にはふろしき。今度は、うずまきではなくカスリの模様。この男、いったい何枚、ふろしきを持っているのだろう。
そして我々はホームにすべりこんできた「ひかり」に乗り込んだ。
それにしても、ワニの養殖を始めた小池氏とは、いったいどんな人物なのか?
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双葉商店 銀杏まな板 魚・茄子
収穫したものを食べるときにはまな板も。原木仕入から製造卸までを家族でやってらっしゃるそう。
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月刊むし
農業やるなら虫に詳しくなるのも悪くない。小さいワニは生きた虫しか食べません。
今週のZファーマー
Zファーマーとは、自分で考え、工夫や発明を重ねて、クリエイティブな農業を営む農家のことです。

川部正巳さん
滋賀県米原市
占いの人に聞いたら、土か火に関係する仕事が向いてるよって言われたんです。火といえば、消防士でしょ。でも、応募年齢過ぎててあかんかった(笑)。陶芸家、花火師、造園業とかいろいろ考えて、美味しいもの食べるの好きやし、農業がいいかなって思ったんですよね。



