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今週のZファーマー
アグレッシブなZファーマーたち
ワニ養殖で一攫千金?
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・ワニ1匹で約20万円、毎年100匹出荷が目標
・仕事:ワニ肉販売、ワニ養殖、ワニ製品開発、ワニ本の出版
・一日の世話時間は5分程度
通年:1日5分のエサやりと掃除 たまに取材対応
春:寒い日は暖房をつけたりする
夏:暑すぎないように温度調節も行う
秋:ワニ肉出荷が始まる(2008年予定)
冬:寒くなるので暖房を適宜つける
VOL.06 うなぎとワニ
子どもだったワニさんたちも、ここ浜松の小池養殖場でスクスクと大きくなった。
そろそろ、食べごろ。今年の秋にはいよいよ初の国産ワニが市場に出回るのだ。
レストランに納品する肉だけではない。小池ブランドとして、ワニ製品を出してみたい。その小池さんの気持ちは分る。しかし・・・
「ここ浜松でしょ?」
「ええ、浜松ですね。えっ、まさか!」
「そう、ウナギも頭と内臓と骨は捨てられちゃうんですよ。だから、ウナギ味のワニを浜松の名物にしたいと」
「う、ウナギ味!!」
・・・それ、うまいんですか?
やってみなきゃ分からない。小池さん、ウナギ業者からもらったウナギの頭を、ワニたちに与えてみた。ところが、グルメなワニさん、ウナギには見向きもしない。
ウナギといえば、高級食材だよ。食べようよ。
しかし、ウナギも高級だけど、一キロ4500円といわれるワニはもっと高級食材。コアラといっしょで、好きなものしか食べないグルメな動物のようだ。
果たして、ワニのウナギ味化は失敗に終わってしまった。 しかし、そこであきらめないのが小池さんだ。

浜松には、まだ名物がある。
夜のお菓子・ウナギパイだ。
ウナギでできるなら、ワニもできるはずだ。もしかしたら、ワニパイが静岡のみやげ物屋に並ぶ日がくるかもしれない!さっそく、ワニもパウダーにできるか、とある研究所に依頼した。技術的にはできた。しかし、取れる量が非常に少ないことが分り、採算が合わない。これも断念。
いや、勝負はこれからだ。
日本の衰退する農業をワニ養殖が支える日が来ると信じている小池さん。
製品の開発も大事だけど、みんなにワニはおいしいことを知ってほしい。
なんと、宣伝のため、夏祭りで串焼きワニを赤字覚悟で売ったこともある。
1本180円と、焼き鳥よりも高級だけど、それなりに売れたよう。
ワニの串焼きなら、いけるかもしれない。
少なくとも、ワニパイやウナギ味のワニよりは、新橋のサラリーマンも喜びそうだ。

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双葉商店 銀杏まな板 魚・茄子
収穫したものを食べるときにはまな板も。原木仕入から製造卸までを家族でやってらっしゃるそう。
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月刊むし
農業やるなら虫に詳しくなるのも悪くない。小さいワニは生きた虫しか食べません。
今週のZファーマー
Zファーマーとは、自分で考え、工夫や発明を重ねて、クリエイティブな農業を営む農家のことです。

川部正巳さん
滋賀県米原市
占いの人に聞いたら、土か火に関係する仕事が向いてるよって言われたんです。火といえば、消防士でしょ。でも、応募年齢過ぎててあかんかった(笑)。陶芸家、花火師、造園業とかいろいろ考えて、美味しいもの食べるの好きやし、農業がいいかなって思ったんですよね。



