HOME今週のZファーマーアグレッシブなZファーマーたち看護師かつ自然栽培農家!

今週のZファーマー

佐田聡子さん

ファーマーDATA

名前: 佐田聡子さん そら(愛知県)

看護師を退職したときは「もうやりたくない」と思っていたんですが、農業を始めてから再出発した看護師の仕事は、楽しいんです!

(text by 鈴木和歌奈

仕事の仕組み

2008年田んぼ1反と畑1,3反スタート
月に10日間くらい看護師として働き15日間くらい畑で作業
自然栽培なので、肥料代や農薬代はゼロ円
生産したものをネットなどで直接販売
不定期で料理教室などの農業体験、自然教育、ワークショップ、各種教室の企画・運営も行う

年間スケジュール

日々看護師と畑の手入れを行う
習い事もしつつパン作りや味噌作りなど新しい技を身につける

初期投資
星3つ
手間
星3つ
ギャンブル度
星1つ
難易度
星2つ

VOL.2 看護からなぜ農業に?

2008.10.30 Thu
第二回は、いよいよ看護師から半農看護生活をはじめた佐田さん、登場です。


Q:すっかり野菜作りにはまっているそうですが、佐田さんが農業に興味を持ったきっかけは?長年の夢だったんですか?

「野菜作りが楽しい!大好き!」という佐田さん 佐田さん:市立病院で看護師として4年ちょっと働いてたんですが、いろいろな世界を見てみたくなって退職したんです。そのときは「農業やるぞ」なんて全然思ってませんでした!

それから日本を自転車で一周したり、カナダやニュージーランドに行ったりちょこちょこ旅してました。(二村さんから「佐田ちゃんは体力だけはあるよ」とお墨付き)

旅の途中で、南アルプスの山小屋でアルバイトしてたら、たまたま演劇やりながら農業してる人に出会ったんです。半農半役者ですよね。

「へ〜こういう生き方があるんだ〜」ってそのときに知ったんですよ〜。それと、旅でたくさんの自然に触れ合って、自分たちは自然に生かされてるなと感じたり、やっぱり食って大事だなと思うことが多くて。それが農業へのきっかけかな。




Q:佐田さんは「そら」をどうやって知ったのですか?自然栽培ができる農家を選んだのですか?

生産者1年目の佐田さんが育てた人参 佐田さん:有機農業に興味があってやりたいなと思っていたときにたまたま、実家の近くに二村さんがいると知ったんですよ〜。自然栽培もこの出会いで知ったんです。研修生として受け入れていただいて、野菜や米作りを学びながら「そら」の立ち上げにも関わりました。

研修生での一年間は、土に触れることの楽しみを知り、自然栽培の野菜の美味しさに感動する日々でしたね〜。毎日、「楽し〜!おいし〜!」って!
 
自然栽培の野菜って、苦みやえぐみがなくて甘い。う〜ん、なんと言うか、その野菜らしい味がするんですよね〜。農薬もかかってないから洗わなくても皮ごと食べられますしね。ここの野菜を食べているうちにまずい野菜がわかるようになりました。ホントですよ、野菜にも美味しい不味いがあるんです。

おもむろにその日収穫したオクラをボリボリかじりだす佐田さん 今年から「そら」の生産者として畑1.3反と田んぼ1反をお借りしてお米、人参、じゃがいもを作って出荷してます。みなさんに「おいしいね」って言ってもらえると本当に嬉しいです!

Q:半農半看護師の生活について教えてください。毎日、どんなスケジュールで動いているんですか?

農作業の合間の昼休み、涼しい木陰でカレーを食べる「そら」の仲間たち 月に10日間くらい派遣で看護師として働いて、15日間くらい畑で作業してます。残りは友達の結婚式に行くとか。

それと習い事もしてますよ。マクロビオテックの料理教室とかヨガとか。たまに友達と旅行にも行きますよ〜。

収入面で困っているということはなくて、看護師を10日間やれば、だいたいひと月大丈夫です。資格は強いですねえ、最近は、野菜を出荷した分の収入も少しですけど入ってくるようになりました。

畑の日は、朝7時〜12時くらいまで仕事して、昼は暑いので休んで、また3時すぎから6時30分くらいまで作業します。草取りや水やり、収穫が主な仕事ですね。雨が降ったらその日は休みになります。

看護師の仕事をしている時は、畑を二村さんや研修生の方にお願いできるのでとても助かってます。仲間がいるからできることなのかもしれません。本当に感謝です。

‐西洋医学しか知らなかった佐田さんは、農業に関わり始めて食から治療するホリスティック医療に興味を持ち始めたそう。

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今週のZファーマー

Zファーマーとは、自分で考え、工夫や発明を重ねて、クリエイティブな農業を営む農家のことです。

川部正巳さん

A.がっぽり型

川部正巳さん

滋賀県米原市

占いの人に聞いたら、土か火に関係する仕事が向いてるよって言われたんです。火といえば、消防士でしょ。でも、応募年齢過ぎててあかんかった(笑)。陶芸家、花火師、造園業とかいろいろ考えて、美味しいもの食べるの好きやし、農業がいいかなって思ったんですよね。

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