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今週のZファーマー
アグレッシブなZファーマーたち
日本から5千キロ南へ!オーストラリアで和牛生産者に会ってきた!
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名前: 鈴木崇雄さん 和牛生産牧場ベルツリー・オーストラリア(オーストラリア)
何かを変えたり認めてもらったりするには自分で実績作らないとダメなんですよ。何年かかるか分からないですけど。品質と価格が折り合った確実に美味しいお肉というのを作っていきたいと思っているんです
(text by ニー・ダンセル)
作業は基本的に1人で行うが、3人の子どもたちがトラクターを操るなどして手伝う。和牛を中心に100頭以上を飼育。繁殖させて種牛や肉牛を作って販売する。肥育業者(育てて太らせる業者)に売るだけでなく自前で穀物肥育も行っている。レストランにも肉牛を直接卸す。
[牛]
1月 種付け
4月 駆虫剤投与
5月 離乳
9月 出産
12月 種付け
[草地]
5月 薪割り、雑木伐採、等
8月 追肥
10月 除草作業
VOL01.広い豪州で和牛を育てるんじゃあ。
2008.12.16 Tue
日本の国土の大きさは世界の何%か知っているだろうか?言い出してはみたものの私も全然知らない。まあ1%もないだろうと思いつつ調べてみた。0.25%程度らしい。世界は広い。それも相当広い。日本だけでも全都道府県行ったことないくらい広いのに世界はもっともっと広いのだ。Zファーマーを目指すなら日本にこだわらず世界に飛び出すのも一つの手だ。
ザックザック初の海外取材は、オーストラリアに渡り牧場主になった日本人、鈴木崇雄さんを訪ねた。鈴木さんの経営する和牛牧場ベルツリー・オーストラリアはニューサウスウェールズ州ブルーマウンテンズということろにあるらしい。
シドニー中央駅から電車に乗る。二階建ての電車である。気分は一人で「世界の車窓から」である。「世界の車窓から、今週はオーストラリア、シドニーからブルーマウンテンズまでの旅を紹介します」と石丸謙二郎風につぶやいてみる。自分で言うのもなんがど悪くない。
ゆっくりと動き出した電車はオーストラリア最大の都市シドニーを出発し、徐々に山間地帯に入っていく。西へ2時間行くとブルーマウンテンズという丘陵地帯に着く。強引なのを承知で日本に例えるなら、東京から高尾山(ただしそば屋とトリックアート美術館はない)へ行ったと いうような感じだと言えば分かりやすいかもしれない。
手元のガイドブックによれば、コアラの食物として知られるユーカリには油分が含まれており、天気がいい日にはその油分が蒸発して、青くフィルターがかかっているように見えるらしい。それでブルーマウンテンズという名前がつけられたそうだ。
そうこうしているうちに目的のブラックヒース駅に到着。今回のZファーマー鈴木さんと対面。鈴木さんは豪州で和牛を生産している日本人生産者だ。
駅から車で鈴木さんの経営する牧場まで走っていると珍しいものが目に入ってきたので「ちょ、ちょっと、止めてください!」と鈴木さんにお願いをした。オーストラリア以外では絶対にお目にかかれない交通標識を発見したからだ。
これは「カンガルーが道路に飛び出してくるので注意して運転してください」という標識らしい。あんなものが急に車に向かって飛び出してきてどうやって注意すればいいのだろうか。
ひょっとしたらオーストラリアらしさをアピールするための観光用フェイクかもしれない。「ほら、みなさん、ここはオーストラリアなんですよ。カンガルーもいますよ。帰りにはお土産を買って下さいね」という商業的交通標識かもしれない。
すると横から鈴木さんが「いやー、私も実際に飛び出してきたのでひいてしまったこともありますよ」と言う。「カンガルーは光に向かって飛び出してくるので特に夜が危ないんですよねー。出るわ出るわ、というくらい出てきますよ」
うーむ、そうなのか。運転に必要な知識も日本とオーストラリアでは若干違うようだ。
他にもこんな看板もあった。こちらは「前方に牛がいるので注意して運転してください」というもののようだ。
しばらく車で走ると鈴木さんが経営する広大な豪州産和牛の農場YAMBOON PARKが見えてくる。
いよいよ、オーストラリア大陸に渡り牧場主になった日本人、ミスタースズキの牧場へ!
次回へつづく
ザックザック初の海外取材は、オーストラリアに渡り牧場主になった日本人、鈴木崇雄さんを訪ねた。鈴木さんの経営する和牛牧場ベルツリー・オーストラリアはニューサウスウェールズ州ブルーマウンテンズということろにあるらしい。
シドニー中央駅から電車に乗る。二階建ての電車である。気分は一人で「世界の車窓から」である。「世界の車窓から、今週はオーストラリア、シドニーからブルーマウンテンズまでの旅を紹介します」と石丸謙二郎風につぶやいてみる。自分で言うのもなんがど悪くない。ゆっくりと動き出した電車はオーストラリア最大の都市シドニーを出発し、徐々に山間地帯に入っていく。西へ2時間行くとブルーマウンテンズという丘陵地帯に着く。強引なのを承知で日本に例えるなら、東京から高尾山(ただしそば屋とトリックアート美術館はない)へ行ったと いうような感じだと言えば分かりやすいかもしれない。
手元のガイドブックによれば、コアラの食物として知られるユーカリには油分が含まれており、天気がいい日にはその油分が蒸発して、青くフィルターがかかっているように見えるらしい。それでブルーマウンテンズという名前がつけられたそうだ。
そうこうしているうちに目的のブラックヒース駅に到着。今回のZファーマー鈴木さんと対面。鈴木さんは豪州で和牛を生産している日本人生産者だ。
駅から車で鈴木さんの経営する牧場まで走っていると珍しいものが目に入ってきたので「ちょ、ちょっと、止めてください!」と鈴木さんにお願いをした。オーストラリア以外では絶対にお目にかかれない交通標識を発見したからだ。これは「カンガルーが道路に飛び出してくるので注意して運転してください」という標識らしい。あんなものが急に車に向かって飛び出してきてどうやって注意すればいいのだろうか。
ひょっとしたらオーストラリアらしさをアピールするための観光用フェイクかもしれない。「ほら、みなさん、ここはオーストラリアなんですよ。カンガルーもいますよ。帰りにはお土産を買って下さいね」という商業的交通標識かもしれない。
すると横から鈴木さんが「いやー、私も実際に飛び出してきたのでひいてしまったこともありますよ」と言う。「カンガルーは光に向かって飛び出してくるので特に夜が危ないんですよねー。出るわ出るわ、というくらい出てきますよ」
うーむ、そうなのか。運転に必要な知識も日本とオーストラリアでは若干違うようだ。
他にもこんな看板もあった。こちらは「前方に牛がいるので注意して運転してください」というもののようだ。
しばらく車で走ると鈴木さんが経営する広大な豪州産和牛の農場YAMBOON PARKが見えてくる。いよいよ、オーストラリア大陸に渡り牧場主になった日本人、ミスタースズキの牧場へ!
次回へつづく
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ThinkPad T シリーズ
windows派なら丈夫というふれこみのこちらをおすすめしたい。編集長はT60を使用。家畜や作物データを管理するのにPCは使える。
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ANTON BOOKSHELF
Zファーマー目指すなら書物で学ぶことも欠かせません、そこで本棚。
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Nature
インパクトファクター30!世界中の研究者が発表を狙う科学雑誌。なんじゃこりゃという発見的研究が多数。世界で勝負する気概を持つには読むべし。
今週のZファーマー
Zファーマーとは、自分で考え、工夫や発明を重ねて、クリエイティブな農業を営む農家のことです。

川部正巳さん
滋賀県米原市
占いの人に聞いたら、土か火に関係する仕事が向いてるよって言われたんです。火といえば、消防士でしょ。でも、応募年齢過ぎててあかんかった(笑)。陶芸家、花火師、造園業とかいろいろ考えて、美味しいもの食べるの好きやし、農業がいいかなって思ったんですよね。


