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今週のZファーマー
アグレッシブなZファーマーたち
日本最若手?女性養蜂家を追う!
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名前: 岡村美永子(養蜂家) 更科養蜂苑さん 長野県
とにかく自分がおいしいと思うはちみつをつくりたいです。蜂は共同経営者みたいな感じかな、私自身ゆったりした性格だし、蜂と息が合うんだと思います。
(text by ゴロゥ)
基本的な養蜂管理と、蜂設置場所の確保、卸し先や、提携先などへの営業を行う。
蜜を採る植物は時期により変化する、サクランボ、リンゴ、フルーツバスケット、アカシア、ホワイトメリロート、フラワーバスケット(百花蜜)。この順番に花を追いかけて巣箱を移動させ、はちみつを採取していく。
5月半〜9月末まではちみつの採取作業
10月半〜2,3月は越冬作業。
グレーのビニールをかけて保温したり、月2回外に出られるよう箱をあけたり、内見をしつつ餌や水をあげて蜂をやすませる。
VOL.01 新幹線で長野へ、ミツバチ失踪の謎を解く?
2009.06.23 Tue
現在のはちみつ市場で国産は全体の5%程度しかなく、非常に貴重なものとなってきている。しかも、養蜂を行っているのは定年過ぎの70代が多く、跡継ぎを残すつもりもあまりない。一代で養蜂業を終えてしまうことも多いという。
このままいくと国産のはちみつは減少していくばかり。そんな中、長野県に20代で養蜂場を経営している女性がいるらしい。そよぐ風に舞う花の香り!甘く、優雅なイメージのはちみつだけど、果たして養蜂業の実情はどうなっているのか!東京から新幹線で1時間、ピューっと長野まで行ってきました。
プルルルプルルル
伊藤 「あ、も、もしもし、伊藤ですが...」
ゴロゥ(以下ゴロ)「あ、どーもー、はいはい、なんですかー?」
突然の電話に慌ててメモを取りながら応答すると、どうやら取材の依頼のようだ。
フルーツバスケット、寺、夜運び出す、20代女性、かぶる、アナフィラキシー、二重、涼しい、長袖ティシャツ、岡村さん、商売、60若手・・・
なんとかメモしたキーワードだが、これだけじゃ何がなんだかよくわからない。どうやら養蜂場の取材のようだったが、いつもながら編集長からの電話ではなかなか取材先の全貌が掴めない...。
は!もしや分かりづらくすることで当日の発見や驚きを増やすための策略か!!
く、くそぅ!!
今回は電車の中で待ち合わせ
11:09分新宿発、大宮で新幹線に乗り換え長野まで行くという今回の道筋。長野というとなんとなく遠いイメージがあったけれど、どうやら1時間少しで行けるという。
編集長とは新宿で待ち合わせ、のはずが、出発時間近くになって「バス混み気味、場合によれば電車の中で合流いたしましょう。」のメール。階段際のホームにて待つが一向にくる気配もなく、電車のベルも鳴りだす!えーー、一人で長野取材ですか編集長!!
しかし間もなくして「のりました、何号車?」と。どうやら真反対の階段から乗り込んだようで、途中の駅で合流。ふー、ひやひやしたぜ。
新幹線のシートに腰をおろし、ようやく今回の取材先の詳細を聞く
今回の取材先は長野県長野市にある更科養蜂苑というところで、岡村美永子さんという女性が代表を務めている。現在養蜂を行っているのは70代がほとんどで、60代でも若手だという。そんななか岡村さんはなんと20代。養蜂界では驚愕の若さなのだ。
もちろん更科養蜂苑では国産のはちみつをつくっているわけだが、実は国産ものは、はちみつ市場全体の5%程度らしいのだ。しかも高齢だということもあり養蜂をやめていく人も増えている。最近ニュースでも話題になっているが、急にミツバチが大量死したり、失踪したりすることもそんな現状に拍車をかけている。
ただでさえ希少な国産のはちみつがこんな状態だと加速的に減少してしまう。だからこそ岡村さんのような若手養蜂家が特に必要である。
岡村さんは、ネット販売だけでなく、善光寺近くのお店に卸したり、東京への進出を狙ったり、大手デパートへの営業なども積極的に行っている。そして、最近モンドセレクション食品部門・はちみつグループに出品し、見事「金賞」を受賞したという。若手であろうとも養蜂の腕は確かだ。
宿敵スズメバチVSミツバチ
ミツバチの話題からずれ、新型豚インフルエンザの話題でも盛り上がる。ちょうど新幹線のニュース速報に新型豚インフルエンザのニュースが流れ編集長が無事写真におさめたあたりで、スズメバチとミツバチの戦いについて教えてくれた。
ミツバチの強敵は数あれど、やはり恐いのがスズメバチ。人間ですら恐れているのだからミツバチにとっても強敵。西洋ミツバチの場合、スズメバチがやってくると見張り番のミツバチが戦いを挑むが1匹ではまったく歯がたたず敗れてしまう。そしてまた違うミツバチが出てきて戦い、敗れ、戦い、敗れと繰り返しているうちに全滅してしまうらしい。
しかし、日本ミツバチは違う!集団でスズメバチを取り囲み一斉に羽根をばたつかせ温度を上げる。スズメバチの死ぬ温度は45~47℃、日本ミツバチは48~50℃まで耐えきれる。この差でスズメバチを殺るのだという。
ゴロ「おー!!それはすごい!やりますねー日本ミツバチは。」
伊藤「そうなんです、しかし岡村さんの話では西洋ミツバチも日本ミツバチのようなことをしているらしいですぞ!」
ゴロ「え!?ミツバチも学ぶんですかね!?それすごい!」
は!もしや日本ミツバチに教えを乞うべくミツバチサミットを開催し、それに参加するために大移動!そして学んで実践すべくスズメバチに大量攻撃を仕掛けては、まだ甘い技術ゆえに負けて死ぬ!最近のミツバチ失踪や大量死はこの新しい技術を習得する課程での犠牲蜂なのではないか!うはァっヤバい、これは世紀の大発見か・・・?
(※セイヨウミツバチは、蒸し殺しはしないがスズメバチ腹部の周りに輪を作り、呼吸できないよう強く締め付け窒息死させる対抗手段を持っていることが2007年に報告された。窒息までには一時間ほどかかるらしい)
「つぎはーながのーながのです」
てきとうな話しをして盛り上がっているうちに無事長野に到着しました。
そうそう今日は確か、暗くなってからミツバチの運び出し作業をするらしい。
ミツバチといえども、刺されたら痛いだろう。なんとか刺されずに済むといいんだけど。
このままいくと国産のはちみつは減少していくばかり。そんな中、長野県に20代で養蜂場を経営している女性がいるらしい。そよぐ風に舞う花の香り!甘く、優雅なイメージのはちみつだけど、果たして養蜂業の実情はどうなっているのか!東京から新幹線で1時間、ピューっと長野まで行ってきました。
プルルルプルルル伊藤 「あ、も、もしもし、伊藤ですが...」
ゴロゥ(以下ゴロ)「あ、どーもー、はいはい、なんですかー?」
突然の電話に慌ててメモを取りながら応答すると、どうやら取材の依頼のようだ。
フルーツバスケット、寺、夜運び出す、20代女性、かぶる、アナフィラキシー、二重、涼しい、長袖ティシャツ、岡村さん、商売、60若手・・・
なんとかメモしたキーワードだが、これだけじゃ何がなんだかよくわからない。どうやら養蜂場の取材のようだったが、いつもながら編集長からの電話ではなかなか取材先の全貌が掴めない...。
は!もしや分かりづらくすることで当日の発見や驚きを増やすための策略か!!
く、くそぅ!!
今回は電車の中で待ち合わせ
11:09分新宿発、大宮で新幹線に乗り換え長野まで行くという今回の道筋。長野というとなんとなく遠いイメージがあったけれど、どうやら1時間少しで行けるという。編集長とは新宿で待ち合わせ、のはずが、出発時間近くになって「バス混み気味、場合によれば電車の中で合流いたしましょう。」のメール。階段際のホームにて待つが一向にくる気配もなく、電車のベルも鳴りだす!えーー、一人で長野取材ですか編集長!!
しかし間もなくして「のりました、何号車?」と。どうやら真反対の階段から乗り込んだようで、途中の駅で合流。ふー、ひやひやしたぜ。
新幹線のシートに腰をおろし、ようやく今回の取材先の詳細を聞く
今回の取材先は長野県長野市にある更科養蜂苑というところで、岡村美永子さんという女性が代表を務めている。現在養蜂を行っているのは70代がほとんどで、60代でも若手だという。そんななか岡村さんはなんと20代。養蜂界では驚愕の若さなのだ。
もちろん更科養蜂苑では国産のはちみつをつくっているわけだが、実は国産ものは、はちみつ市場全体の5%程度らしいのだ。しかも高齢だということもあり養蜂をやめていく人も増えている。最近ニュースでも話題になっているが、急にミツバチが大量死したり、失踪したりすることもそんな現状に拍車をかけている。ただでさえ希少な国産のはちみつがこんな状態だと加速的に減少してしまう。だからこそ岡村さんのような若手養蜂家が特に必要である。
岡村さんは、ネット販売だけでなく、善光寺近くのお店に卸したり、東京への進出を狙ったり、大手デパートへの営業なども積極的に行っている。そして、最近モンドセレクション食品部門・はちみつグループに出品し、見事「金賞」を受賞したという。若手であろうとも養蜂の腕は確かだ。
宿敵スズメバチVSミツバチ
ミツバチの話題からずれ、新型豚インフルエンザの話題でも盛り上がる。ちょうど新幹線のニュース速報に新型豚インフルエンザのニュースが流れ編集長が無事写真におさめたあたりで、スズメバチとミツバチの戦いについて教えてくれた。
ミツバチの強敵は数あれど、やはり恐いのがスズメバチ。人間ですら恐れているのだからミツバチにとっても強敵。西洋ミツバチの場合、スズメバチがやってくると見張り番のミツバチが戦いを挑むが1匹ではまったく歯がたたず敗れてしまう。そしてまた違うミツバチが出てきて戦い、敗れ、戦い、敗れと繰り返しているうちに全滅してしまうらしい。
しかし、日本ミツバチは違う!集団でスズメバチを取り囲み一斉に羽根をばたつかせ温度を上げる。スズメバチの死ぬ温度は45~47℃、日本ミツバチは48~50℃まで耐えきれる。この差でスズメバチを殺るのだという。
ゴロ「おー!!それはすごい!やりますねー日本ミツバチは。」
伊藤「そうなんです、しかし岡村さんの話では西洋ミツバチも日本ミツバチのようなことをしているらしいですぞ!」
ゴロ「え!?ミツバチも学ぶんですかね!?それすごい!」
は!もしや日本ミツバチに教えを乞うべくミツバチサミットを開催し、それに参加するために大移動!そして学んで実践すべくスズメバチに大量攻撃を仕掛けては、まだ甘い技術ゆえに負けて死ぬ!最近のミツバチ失踪や大量死はこの新しい技術を習得する課程での犠牲蜂なのではないか!うはァっヤバい、これは世紀の大発見か・・・?
(※セイヨウミツバチは、蒸し殺しはしないがスズメバチ腹部の周りに輪を作り、呼吸できないよう強く締め付け窒息死させる対抗手段を持っていることが2007年に報告された。窒息までには一時間ほどかかるらしい)
「つぎはーながのーながのです」てきとうな話しをして盛り上がっているうちに無事長野に到着しました。
そうそう今日は確か、暗くなってからミツバチの運び出し作業をするらしい。
ミツバチといえども、刺されたら痛いだろう。なんとか刺されずに済むといいんだけど。
つづく!
今週のZファーマー
Zファーマーとは、自分で考え、工夫や発明を重ねて、クリエイティブな農業を営む農家のことです。

川部正巳さん
滋賀県米原市
占いの人に聞いたら、土か火に関係する仕事が向いてるよって言われたんです。火といえば、消防士でしょ。でも、応募年齢過ぎててあかんかった(笑)。陶芸家、花火師、造園業とかいろいろ考えて、美味しいもの食べるの好きやし、農業がいいかなって思ったんですよね。



