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今週のZファーマー
アグレッシブなZファーマーたち
育てて漬ける、乳酸発酵漬物「すぐき」
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京都上賀茂の土地で、代々つづく農家。夏の賀茂ナス、冬のスグキ、イチゴを中心に1年間のサイクルが成り立っている。野菜作りだけではなく、上賀茂の地に伝わる伝統漬物「すぐき」づくりも行う。収穫した野菜は、京都の料亭や料理店だけでなく東京のレストランにもに出荷しているほか、町に売りにいく「振り売り」などで販売。
・冬から春 いちごの収穫、夏野菜の作付
・初夏から夏 賀茂茄子の作付と収穫
・秋から初冬 冬野菜の作付、すぐきの作付と収穫、すぐき漬の加工、イチゴの作付
季節を問わず 幼稚園や学生サークルへの畑の貸出、農作業体験の指導、
依頼があれば、企業への出張講義
Vol.01 京都の街中から自転車で農家取材
2009.06.18 Thu
農家はけっこう忙しい。年間の作付けスケジュール計画、農具、機械の整備など、体も頭も技術も使う。自分の力で創造的に仕事ができる仕事だとも言える。
今回、取材をさせていただいた田鶴均さんは、京都上賀茂の地で、京野菜「すぐき」の栽培と漬物への加工をはじめとするいわゆる都市近郊農家。信念を持って農業に向き合っておられる姿から、農業の現実、さらには、農業のもつ可能性などについて、学ぶべきことは実に多かった。
「すぐき」といえば、吉永小百合がCMに出ていたラブレという飲み物などで話題になったラブレ菌が日本で最初に発見された漬物に使われる野菜だそうだ。ラブレ菌は、植物を発酵させる植物性乳酸菌の一つである。
学生がやってくる畑
秋が感じられる10月中旬、京都上賀茂にある田鶴さんの畑に向かった。
この日は、京都大学のサークル「農業交流ネットワーク」のメンバーの学生さんと一緒だ。このサークルは、農業体験をとおして農業について考えることを目的に活動している。
活動の柱である農家との交流は、京都市内にはじまり、日本全国にひろがっている。このサークルに所属する学生さんと田鶴さんとの交流は、長く続いている。
きっかけは、京都大学での研究会で学生さんと知り合ったことだ。その出会いをきっかけにサークルが立ち上がり、学生さんが田鶴さんの畑で農作業を手伝うという関係が始まった。今では、サークルで田鶴さんの畑を借りて、いちごの栽培を苗作りから収穫、販売までおこなうという、サークル独自の活動もしている。
サークルの方によれば、田鶴さんは外見はコワモテだけど、「畑仕事は段取りが8割」というように、非常に丁寧な野菜作りをする方で性格はひとことで言えば「豪快」。
農交ネットの学生がやってくると、色んな話をわけへだてなくしてくれ、初めて来た学生にも気さくに話しかけ、豪快に笑う声が畑にこだまする。農業に対する丁寧さと、人に接する時の豪快さのバランスがすごくよく取れているように感じるという。
畑に着くと、田鶴さんはすでに作業をされていた。日に焼けた血色のよい顔。体力のありそうな大柄な体。陽気な話し方。たしかに、こういう明るく豪快な雰囲気の人に会ったのははじめてしれない。
はたしてどんな農業をやられているのだろうか。そして、すぐきとは一体どんな野菜なのか?
今回、取材をさせていただいた田鶴均さんは、京都上賀茂の地で、京野菜「すぐき」の栽培と漬物への加工をはじめとするいわゆる都市近郊農家。信念を持って農業に向き合っておられる姿から、農業の現実、さらには、農業のもつ可能性などについて、学ぶべきことは実に多かった。
「すぐき」といえば、吉永小百合がCMに出ていたラブレという飲み物などで話題になったラブレ菌が日本で最初に発見された漬物に使われる野菜だそうだ。ラブレ菌は、植物を発酵させる植物性乳酸菌の一つである。
学生がやってくる畑
秋が感じられる10月中旬、京都上賀茂にある田鶴さんの畑に向かった。この日は、京都大学のサークル「農業交流ネットワーク」のメンバーの学生さんと一緒だ。このサークルは、農業体験をとおして農業について考えることを目的に活動している。
活動の柱である農家との交流は、京都市内にはじまり、日本全国にひろがっている。このサークルに所属する学生さんと田鶴さんとの交流は、長く続いている。
きっかけは、京都大学での研究会で学生さんと知り合ったことだ。その出会いをきっかけにサークルが立ち上がり、学生さんが田鶴さんの畑で農作業を手伝うという関係が始まった。今では、サークルで田鶴さんの畑を借りて、いちごの栽培を苗作りから収穫、販売までおこなうという、サークル独自の活動もしている。
サークルの方によれば、田鶴さんは外見はコワモテだけど、「畑仕事は段取りが8割」というように、非常に丁寧な野菜作りをする方で性格はひとことで言えば「豪快」。
農交ネットの学生がやってくると、色んな話をわけへだてなくしてくれ、初めて来た学生にも気さくに話しかけ、豪快に笑う声が畑にこだまする。農業に対する丁寧さと、人に接する時の豪快さのバランスがすごくよく取れているように感じるという。
畑に着くと、田鶴さんはすでに作業をされていた。日に焼けた血色のよい顔。体力のありそうな大柄な体。陽気な話し方。たしかに、こういう明るく豪快な雰囲気の人に会ったのははじめてしれない。
はたしてどんな農業をやられているのだろうか。そして、すぐきとは一体どんな野菜なのか?
つづく
今週のZファーマー
Zファーマーとは、自分で考え、工夫や発明を重ねて、クリエイティブな農業を営む農家のことです。

川部正巳さん
滋賀県米原市
占いの人に聞いたら、土か火に関係する仕事が向いてるよって言われたんです。火といえば、消防士でしょ。でも、応募年齢過ぎててあかんかった(笑)。陶芸家、花火師、造園業とかいろいろ考えて、美味しいもの食べるの好きやし、農業がいいかなって思ったんですよね。


