HOME今週のZファーマーアグレッシブなZファーマーたち日本最若手?女性養蜂家を追う!

今週のZファーマー

岡村美永子(養蜂家) 更科養蜂苑さん

ファーマーDATA

名前: 岡村美永子(養蜂家) 更科養蜂苑さん 長野県

とにかく自分がおいしいと思うはちみつをつくりたいです。蜂は共同経営者みたいな感じかな、私自身ゆったりした性格だし、蜂と息が合うんだと思います。

(text by ゴロゥ

仕事の仕組み

基本的な養蜂管理と、蜂設置場所の確保、卸し先や、提携先などへの営業を行う。
蜜を採る植物は時期により変化する、サクランボ、リンゴ、フルーツバスケット、アカシア、ホワイトメリロート、フラワーバスケット(百花蜜)。この順番に花を追いかけて巣箱を移動させ、はちみつを採取していく。

年間スケジュール

5月半〜9月末まではちみつの採取作業
10月半〜2,3月は越冬作業。
グレーのビニールをかけて保温したり、月2回外に出られるよう箱をあけたり、内見をしつつ餌や水をあげて蜂をやすませる。

初期投資
星3つ
手間
星4つ
ギャンブル度
星3つ
難易度
星4つ

VOL.06 いよいよ出発ミツバチとの対面

2009.07.28 Tue
夜の作業へ

編集長は持参の地下足袋のホックをとめる手にも力が入ります。 岡本「じゃあ、そろそろ行きましょうか。」

日もそろそろ傾いてきたので、いよいよ働いている西洋ミツバチと会える。夜の運び出し作業に出発。
つなぎに長靴を貸していただき、ミツバチに備えた装備に変える。いよいよか、となんとなく緊張感も漂う。

目がマジになっている私。 準備も完了し、岡本さんの運転するトラックで出発。こんな大型のトラックも軽々運転してしまうんですねぇ。なーんか、そよ風そよぐ原っぱでミツバチと戯れる〜っていうような、優雅な養蜂のイメージとだんだんズレてくるような...。

おじの愚連隊の蜂

岡本「今日行くひとつの場所はおじの愚連隊の蜂の置いてある前を通りますよ。」

ゴロ・伊藤「!」

今日運び出す箱は何カ所かに別れており、その中のひとつがおじの愚連隊の蜂のそばだ。うむむ、これは初日にして刺されてしまうのか!?

岡本「ここです。」

「」 トラックが止まり、目的の場所にたどり着く。街からそう離れていないというか、殆どよくある街中の風景なんですが、こんなとこで蜂飼ってるんですか!?と疑いつつも、ここだというのだからそうなのであろう、いっちょやるかと気合いをいれてミツバチ用の装備をさらに増やします。

ミツバチ用装備の概要は、ズボン2重(つなぎの下にジーパン)、手袋2重(軍手の上に厚手のゴム手袋)、帽子2重(手ぬぐいの上にアミアミ付き麦わら)の基本2重装備。
アミアミがあれど、中にミツバチが入り込んでしまうこともあるという恐ろしい事実。もしミツバチが入り込んでしまったら、落ち着いて外に出すことが重要らしいが、殆どの人が落ち着いて対処することは出来ないだろう。慌てるよそんなの!!

いざいざ、巣箱のもとへ! あ、編集長がへっぴり腰になってる! 疑っていたものの勿論そこにはちゃんとミツバチの巣箱がいくつか並んでいるのだ。今晩の作業は、その巣箱を運び出す作業。暖かい時間は働く時間でミツバチが飛び交っているので、夜になり気温が下がり仕事も終えて巣に戻って落ち着いているところを運び出す。しかし夜でも気温が下がらない時には入口付近に固まって夕涼みをしていたりするらしいので、そういうのは煙で中に追いやってから運び出す。今日は夕涼みなんてしてないで大人しく巣の中でゆっくりしてるといいのに、と切に願いつつ巣箱へと近づく。

岡本「あ、まだ蜂が出てますねぇ。」

おーー、見事に期待は裏切られよ。思ったようにはいかんもんですね...。

どうしたらいいか分からずまごつく二人、とりあえず写真を納めようにも恐々歩み寄る。

そんなわたわたしている二人を尻目に、岡本さんはもくもくと煙を出す道具の準備をすましいざ運び出し作業です。

つづく!

岡村美永子(養蜂家) 更科養蜂苑さんが作った商品を直接買うことができます

信濃乃国の純粋はちみつ
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ザックザック企画

今週のZファーマー

Zファーマーとは、自分で考え、工夫や発明を重ねて、クリエイティブな農業を営む農家のことです。

川部正巳さん

A.がっぽり型

川部正巳さん

滋賀県米原市

占いの人に聞いたら、土か火に関係する仕事が向いてるよって言われたんです。火といえば、消防士でしょ。でも、応募年齢過ぎててあかんかった(笑)。陶芸家、花火師、造園業とかいろいろ考えて、美味しいもの食べるの好きやし、農業がいいかなって思ったんですよね。

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