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今週のZファーマー
アグレッシブなZファーマーたち
日本最若手?女性養蜂家を追う!
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名前: 岡村美永子(養蜂家) 更科養蜂苑さん 長野県
とにかく自分がおいしいと思うはちみつをつくりたいです。蜂は共同経営者みたいな感じかな、私自身ゆったりした性格だし、蜂と息が合うんだと思います。
(text by ゴロゥ)
基本的な養蜂管理と、蜂設置場所の確保、卸し先や、提携先などへの営業を行う。
蜜を採る植物は時期により変化する、サクランボ、リンゴ、フルーツバスケット、アカシア、ホワイトメリロート、フラワーバスケット(百花蜜)。この順番に花を追いかけて巣箱を移動させ、はちみつを採取していく。
5月半〜9月末まではちみつの採取作業
10月半〜2,3月は越冬作業。
グレーのビニールをかけて保温したり、月2回外に出られるよう箱をあけたり、内見をしつつ餌や水をあげて蜂をやすませる。
VOL.10 ハチミツ採取はチームプレイ
2009.08.31 Mon
いよいよ、巣箱からハチミツを取り出す作業、採蜜に入る。
巣箱から外し、蜜蓋を切る
まず3人程度の人たちが巣箱へと歩み寄る。片手に煙道具を携えて、大量のミツバチの中に突入していく。
写真ではなかなか分かりづらいけど、この巣箱の上にはかなりの量のミツバチが飛び回っている。マンガで見たような蜂に取り囲まれているあの状況。
そこからてきぱきと巣を取り出し、煙とブラシで巣にまとわりついているミツバチを引きはがし、ハチミツ分離チームに手渡す。
巣には蜜蓋という六角形の穴にハチミツをつめて蓋をしている部分があるのでそれを切り取り、中の蜜が出やすい状態にする。この蜜蓋や六角形の部分がいわゆる蜜蝋になる部分。パン切り包丁のようなもので削り取ると中からは大量のハチミツがこぼれだしてくる。
一通り流れを教えてもらった後、われわれは蜜蓋取りを手伝うことになった。最初は、きれいに切れずに巣を崩しがちだったが、徐々に慣れてスピードもあがってきた。
ついに遠心分離機に触れる
遠心分離機は、ドラム缶の真ん中に回転する枠があって、そこに巣をセットして回すと遠心力がかかり、液体のハチミツがどんどん内側の壁に飛んでいくという仕組み。人類は最初のころ、一回ずつ巣をぶっ壊してハチミツを取っていたらしいけど、このやり方だと巣を壊さずにできる。考えた人はえらい、などと感心していたら
母「伊藤さんにもやらせてみてくださいよ。」
と岡村さん母からうれしいご提案をいただいた。
遠心分離の威力はすごい。分離機のドラム缶のなかで巣がブンブン回ると、あっというまに巣からハチミツが消える。すると、ドラム缶の下の蛇口からハチミツがトロトロと流れ出してくるので、それをタンクにつめていく。作業しているとハチミツのあまーい匂いに包まれる。
なんと、メルヘン&優雅な仕事だなあ思うが、一方でミツバチの群にもまた包まれている状況。
滅多に刺さないとはいえ、気が抜けないですねぇ...。
ゴロ「あ!伊藤さん!それ、袖!皮膚でちゃってますよ!」
伊藤「は!ほんまや!危なかった!!!」
ミツバチはとても小さいし、どこについているか分からない。休憩するかなあ、としゃがんだ瞬間、膝の裏にいたミツバチを押しつぶしてしまい刺されてしまうということもまれにあるらしい。ミツバチにとっても押しつぶされそうになったら刺すしかないから仕方ないが。
「!」と、そのとき。チクッとした感触が!やられたか?と思ったら、ただの静電気か何かだった。
刺されていないのに、気にしすぎなのか、時折なんとなくチクっとした感覚を覚え、ビクビクする。
採蜜に当たっては4つの作業がある。
1.巣から蜜を取り出す 2.その巣を分離器近くまで運ぶ 3.蜜蓋を切る 4.分離器をまわす
ハチミツをとるのにこれだけの仕事が必要で、最低でも6人チームを組んでやりたいと岡村さんは話していた。
「養蜂はチームプレイが肝心なんです。」
そういっていた岡村さんの言葉の意味を身にしみて実感。
それぞれがそれぞれのやるべきことをきちんと果たし、ハチミツのために頑張るんですね!
慣れてきた蜜蓋切りに精を出していると、岡村さんが何か生き物をもってやってきた。
次回はミツバチの生態について踏み込んでいきます。
巣箱から外し、蜜蓋を切る
まず3人程度の人たちが巣箱へと歩み寄る。片手に煙道具を携えて、大量のミツバチの中に突入していく。写真ではなかなか分かりづらいけど、この巣箱の上にはかなりの量のミツバチが飛び回っている。マンガで見たような蜂に取り囲まれているあの状況。
そこからてきぱきと巣を取り出し、煙とブラシで巣にまとわりついているミツバチを引きはがし、ハチミツ分離チームに手渡す。
巣には蜜蓋という六角形の穴にハチミツをつめて蓋をしている部分があるのでそれを切り取り、中の蜜が出やすい状態にする。この蜜蓋や六角形の部分がいわゆる蜜蝋になる部分。パン切り包丁のようなもので削り取ると中からは大量のハチミツがこぼれだしてくる。
一通り流れを教えてもらった後、われわれは蜜蓋取りを手伝うことになった。最初は、きれいに切れずに巣を崩しがちだったが、徐々に慣れてスピードもあがってきた。
ついに遠心分離機に触れる
遠心分離機は、ドラム缶の真ん中に回転する枠があって、そこに巣をセットして回すと遠心力がかかり、液体のハチミツがどんどん内側の壁に飛んでいくという仕組み。人類は最初のころ、一回ずつ巣をぶっ壊してハチミツを取っていたらしいけど、このやり方だと巣を壊さずにできる。考えた人はえらい、などと感心していたら母「伊藤さんにもやらせてみてくださいよ。」
と岡村さん母からうれしいご提案をいただいた。
遠心分離の威力はすごい。分離機のドラム缶のなかで巣がブンブン回ると、あっというまに巣からハチミツが消える。すると、ドラム缶の下の蛇口からハチミツがトロトロと流れ出してくるので、それをタンクにつめていく。作業しているとハチミツのあまーい匂いに包まれる。なんと、メルヘン&優雅な仕事だなあ思うが、一方でミツバチの群にもまた包まれている状況。
滅多に刺さないとはいえ、気が抜けないですねぇ...。
ゴロ「あ!伊藤さん!それ、袖!皮膚でちゃってますよ!」伊藤「は!ほんまや!危なかった!!!」
ミツバチはとても小さいし、どこについているか分からない。休憩するかなあ、としゃがんだ瞬間、膝の裏にいたミツバチを押しつぶしてしまい刺されてしまうということもまれにあるらしい。ミツバチにとっても押しつぶされそうになったら刺すしかないから仕方ないが。
「!」と、そのとき。チクッとした感触が!やられたか?と思ったら、ただの静電気か何かだった。
刺されていないのに、気にしすぎなのか、時折なんとなくチクっとした感覚を覚え、ビクビクする。
採蜜に当たっては4つの作業がある。
1.巣から蜜を取り出す 2.その巣を分離器近くまで運ぶ 3.蜜蓋を切る 4.分離器をまわす
ハチミツをとるのにこれだけの仕事が必要で、最低でも6人チームを組んでやりたいと岡村さんは話していた。
「養蜂はチームプレイが肝心なんです。」
そういっていた岡村さんの言葉の意味を身にしみて実感。
それぞれがそれぞれのやるべきことをきちんと果たし、ハチミツのために頑張るんですね!慣れてきた蜜蓋切りに精を出していると、岡村さんが何か生き物をもってやってきた。
次回はミツバチの生態について踏み込んでいきます。
つづく
今週のZファーマー
Zファーマーとは、自分で考え、工夫や発明を重ねて、クリエイティブな農業を営む農家のことです。

川部正巳さん
滋賀県米原市
占いの人に聞いたら、土か火に関係する仕事が向いてるよって言われたんです。火といえば、消防士でしょ。でも、応募年齢過ぎててあかんかった(笑)。陶芸家、花火師、造園業とかいろいろ考えて、美味しいもの食べるの好きやし、農業がいいかなって思ったんですよね。



