HOME今週のZファーマーアグレッシブなZファーマーたち日本最若手?女性養蜂家を追う!

今週のZファーマー

岡村美永子(養蜂家) 更科養蜂苑さん

ファーマーDATA

名前: 岡村美永子(養蜂家) 更科養蜂苑さん 長野県

とにかく自分がおいしいと思うはちみつをつくりたいです。蜂は共同経営者みたいな感じかな、私自身ゆったりした性格だし、蜂と息が合うんだと思います。

(text by ゴロゥ

仕事の仕組み

基本的な養蜂管理と、蜂設置場所の確保、卸し先や、提携先などへの営業を行う。
蜜を採る植物は時期により変化する、サクランボ、リンゴ、フルーツバスケット、アカシア、ホワイトメリロート、フラワーバスケット(百花蜜)。この順番に花を追いかけて巣箱を移動させ、はちみつを採取していく。

年間スケジュール

5月半〜9月末まではちみつの採取作業
10月半〜2,3月は越冬作業。
グレーのビニールをかけて保温したり、月2回外に出られるよう箱をあけたり、内見をしつつ餌や水をあげて蜂をやすませる。

初期投資
星3つ
手間
星4つ
ギャンブル度
星3つ
難易度
星4つ

VOL.9 再び現場へ、はちみつ採取の準備とハチシニアズ

2009.08.24 Mon
完全防備でも緊張が走る。 突然のアクシデントで撤退後、完全防備にて再度戦地へおもむいた。

先ほどの暴れまくっていた現場は一通り片付いたようで、飛び回るミツバチにびびりつつも作業スタートである。荷物の運び出し作業を手伝い、次の場所へ移動する。刺されなくて助かった!

母「あんなの珍しいわよ。」

よくある風景なのかと思ったんですが、いくら気の荒い性格のグループでも、あんなに暴れまくっているのは稀らしい。気温が高いからか、蜜が少ないからか、気性が荒くなっているようだった。

いよいよ昼間の蜜採取

みんなが準備するなが呆然と立ち尽くしている私。 新しい場所に移動し、蜜をとる準備を始める。さっきのこともあったので、編集長と二人、何を手伝ったらいいのか分からずまごつく。

そんな中メンバーの人たちは黙々と道具を設置していく。
巣から蜜を分離する機械。蜂がこない日陰に設置する。 とってをぐるぐるまわして遠心分離する。
煙を出してミツバチを追いやる道具。 とってきた巣箱をいれる容器など。
心強いメンバー"ハチシニアズ"

自作の二重ネットをかぶったハチシニアズの一人。 今日のはちみつ採取のメンバーは私と伊藤編集長、岡村さんとお母さまの他に、通称"ハチシニアズ"とよばれた人たちが作業を行う。メンバーは三人。足が速いらしい方、あの愚連隊の蜂群を飼いならすおじさん、日本ミツバチをかってる方、いずれも個性豊かな面々だ。はちみつ採取の時などピンポイントで手伝いにきてくれる。

格好もみんなそれぞれ工夫してある。"ハチシニアズ"の中では「二重ネットじゃないとだめだ」という人の方が多く、麦わら帽についているネット(これも自作なのだが)の他にもう一枚ネットをかぶっている。暴れん坊のミツバチとの作業には二重じゃないと危ないらしい。

おじさんのネットがへにょへにょになっていたので岡村さん母が、気を利かせて新しいものを貸してあげようとしたのだが、やっぱり自分の使ってるものがいいようで、そのへんの道具へのこだわりは強い。

"ハチシニアズ"は本当に体力がある。70代だというのにあの重い巣箱を運んだり、暴れ狂うミツバチと戦うのだ。体つきもたくましく、動きも俊敏。

毎日のコンピュータ作業で日に日に衰える我が身体とは比べ物にもならない。

勝てるといったらキーボードを叩く指先の動きくらのもんだ。

そんなひ弱なわたくしですが、がんばってお手伝いします!次回は蜜採取メンバーとしてミツバチの群の中にも飛び込みます!

つづく
 

岡村美永子(養蜂家) 更科養蜂苑さんが作った商品を直接買うことができます

信濃乃国の純粋はちみつ
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今週のZファーマー

Zファーマーとは、自分で考え、工夫や発明を重ねて、クリエイティブな農業を営む農家のことです。

川部正巳さん

A.がっぽり型

川部正巳さん

滋賀県米原市

占いの人に聞いたら、土か火に関係する仕事が向いてるよって言われたんです。火といえば、消防士でしょ。でも、応募年齢過ぎててあかんかった(笑)。陶芸家、花火師、造園業とかいろいろ考えて、美味しいもの食べるの好きやし、農業がいいかなって思ったんですよね。

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