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今週のZファーマー
アグレッシブなZファーマーたち
日本最若手?女性養蜂家を追う!
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名前: 岡村美永子(養蜂家) 更科養蜂苑さん 長野県
とにかく自分がおいしいと思うはちみつをつくりたいです。蜂は共同経営者みたいな感じかな、私自身ゆったりした性格だし、蜂と息が合うんだと思います。
(text by ゴロゥ)
基本的な養蜂管理と、蜂設置場所の確保、卸し先や、提携先などへの営業を行う。
蜜を採る植物は時期により変化する、サクランボ、リンゴ、フルーツバスケット、アカシア、ホワイトメリロート、フラワーバスケット(百花蜜)。この順番に花を追いかけて巣箱を移動させ、はちみつを採取していく。
5月半〜9月末まではちみつの採取作業
10月半〜2,3月は越冬作業。
グレーのビニールをかけて保温したり、月2回外に出られるよう箱をあけたり、内見をしつつ餌や水をあげて蜂をやすませる。
VOL.11 蜂の巣に潜入す!
2009.09.07 Mon
女王蜂候補が出現している
岡村「これが女王蜂になる王台です。」
でかい!(働き蜂に比べたら)
ミツバチは最初はすべて同じ卵から育つ。だが、与える栄養などによって女王蜂になるか、働き蜂になるかオス蜂になるかが変わるのだ。
女王蜂の王台は、もう明らかに他の働き蜂の巣穴の大きさと違う。落花生のような大きな巣が女王蜂が育つ巣で、それを王台と呼ぶらしい。
その王台に働き蜂たちはそこへローヤルゼリーをたっぷり与え、女王蜂が育つ。働き蜂の寿命が1ヶ月に対し、女王蜂は5,6年の寿命をもつという。ローヤルゼリーが人間の間でもてはやされるのは、こういうわけか!
女王蜂は一生に1度だけ外に出る。生まれてすぐに巣の外へ飛び立ち、オスと交尾をして戻ってくる。その後は一生巣の中で子供を産み続ける。他の働き蜂はせっせと生まれた卵に餌を与えたりと女王蜂に尽くしているように見えるが、女王蜂が卵が産めなくなったり、弱ってきたりするとかみ殺したり、巣から出して飢え死にさせてしまい、代わりに新しい女王蜂を立てる。
他にも年寄りの働き蜂は若い女王蜂をいじめたりもするらしい。オス蜂以外は働き蜂もみんなメス。蜂の社会にも女のイジメかイビリとかあるのか?!
オス蜂の巣穴は働き蜂よりも少し大きめの形だ。
岡村さんによると、オス蜂は女王蜂が交尾をしに出て行く時期に産まれ、外へと出かけていくらしい。うまく交尾が出来たらそれで死ぬ。かといって交尾できずに戻ってきた場合でも、働けず、他の蜂よりも食べる量も多いので食糧が減る秋口には巣から追い出されてしまう。ちょっとかわいそうな役回り。
ミツバチでも女社会の中で生きる男ってやつはつれーんですね!
ハチ共同体の人生は全体で動く
働き蜂は一生働き続けるし、女王蜂は卵を産み続け、産めなくなると殺される、そしてオス蜂は交尾をすれば死んでしまうし、出来なければ追い出される。
ハチの群れの強さは数で決まるという。数が多いと自分が強いと意識するらしい。それだけ巣の中での共同意識が強いと見える。
女王蜂、働き蜂、オス蜂、どれも大変そうだ。しかし、群れ全体の動きとしてはよくできた仕組みという気がする。
分蜂という独立活動
そんな共同体の動きは、人にとって困るものももちろんある。その中でも分蜂という行動が養蜂家にとって問題らしい。
分蜂というのは、新しい女王蜂が生まれると、同じ巣のハチが群をなし、その巣から巣立って新しい群れをつくってしまうこと。つまり、独立である。
分蜂の動きはダイナミックだ。
ある日、巣から塊のようにハチが飛び出していき、まず近くでハチが集まり玉のようになる。これを「ハチ玉」といい、新しい女王蜂が出てくるのを向かえるのだ。女王蜂がやってきて、全員集合したところでばーっと一気に飛んでいって新しい巣をつくる。 元の巣はミツバチの数が半分くらいに減ってしまい、蜜の生産効率もガクンと落ちてしまう。だから分蜂しないように注意して巣の様子を見ていなければいけないのだ。
養蜂ギャンブル
100万円をかけで25箱の蜂を買い、分蜂や病気などであっというまに数箱にまで減少させてしまった人もいるという。
きちんと育てればちゃんと分け前を貰えるが、ちょっと気を抜くと大損害。感染病もあるし、話題の失踪事件もある。生き物相手だから何があるかは分からない。そう考えると養蜂はずいぶんギャンブル性も高いのかもしれない。
深く入れば入る程大変さがわかってきた養蜂業。
このあと、さらに養蜂業のすべてを岡村さんに聞く。
岡村「これが女王蜂になる王台です。」でかい!(働き蜂に比べたら)
ミツバチは最初はすべて同じ卵から育つ。だが、与える栄養などによって女王蜂になるか、働き蜂になるかオス蜂になるかが変わるのだ。
女王蜂の王台は、もう明らかに他の働き蜂の巣穴の大きさと違う。落花生のような大きな巣が女王蜂が育つ巣で、それを王台と呼ぶらしい。
その王台に働き蜂たちはそこへローヤルゼリーをたっぷり与え、女王蜂が育つ。働き蜂の寿命が1ヶ月に対し、女王蜂は5,6年の寿命をもつという。ローヤルゼリーが人間の間でもてはやされるのは、こういうわけか!
女王蜂は一生に1度だけ外に出る。生まれてすぐに巣の外へ飛び立ち、オスと交尾をして戻ってくる。その後は一生巣の中で子供を産み続ける。他の働き蜂はせっせと生まれた卵に餌を与えたりと女王蜂に尽くしているように見えるが、女王蜂が卵が産めなくなったり、弱ってきたりするとかみ殺したり、巣から出して飢え死にさせてしまい、代わりに新しい女王蜂を立てる。
他にも年寄りの働き蜂は若い女王蜂をいじめたりもするらしい。オス蜂以外は働き蜂もみんなメス。蜂の社会にも女のイジメかイビリとかあるのか?!
オス蜂の巣穴は働き蜂よりも少し大きめの形だ。岡村さんによると、オス蜂は女王蜂が交尾をしに出て行く時期に産まれ、外へと出かけていくらしい。うまく交尾が出来たらそれで死ぬ。かといって交尾できずに戻ってきた場合でも、働けず、他の蜂よりも食べる量も多いので食糧が減る秋口には巣から追い出されてしまう。ちょっとかわいそうな役回り。
ミツバチでも女社会の中で生きる男ってやつはつれーんですね!
ハチ共同体の人生は全体で動く
働き蜂は一生働き続けるし、女王蜂は卵を産み続け、産めなくなると殺される、そしてオス蜂は交尾をすれば死んでしまうし、出来なければ追い出される。ハチの群れの強さは数で決まるという。数が多いと自分が強いと意識するらしい。それだけ巣の中での共同意識が強いと見える。
女王蜂、働き蜂、オス蜂、どれも大変そうだ。しかし、群れ全体の動きとしてはよくできた仕組みという気がする。
分蜂という独立活動
そんな共同体の動きは、人にとって困るものももちろんある。その中でも分蜂という行動が養蜂家にとって問題らしい。分蜂というのは、新しい女王蜂が生まれると、同じ巣のハチが群をなし、その巣から巣立って新しい群れをつくってしまうこと。つまり、独立である。
分蜂の動きはダイナミックだ。
ある日、巣から塊のようにハチが飛び出していき、まず近くでハチが集まり玉のようになる。これを「ハチ玉」といい、新しい女王蜂が出てくるのを向かえるのだ。女王蜂がやってきて、全員集合したところでばーっと一気に飛んでいって新しい巣をつくる。 元の巣はミツバチの数が半分くらいに減ってしまい、蜜の生産効率もガクンと落ちてしまう。だから分蜂しないように注意して巣の様子を見ていなければいけないのだ。
養蜂ギャンブル
100万円をかけで25箱の蜂を買い、分蜂や病気などであっというまに数箱にまで減少させてしまった人もいるという。きちんと育てればちゃんと分け前を貰えるが、ちょっと気を抜くと大損害。感染病もあるし、話題の失踪事件もある。生き物相手だから何があるかは分からない。そう考えると養蜂はずいぶんギャンブル性も高いのかもしれない。
深く入れば入る程大変さがわかってきた養蜂業。
このあと、さらに養蜂業のすべてを岡村さんに聞く。
つづく





